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さようならも言わずに~恋は夢のように儚く~
第3章 弐
随想Ⅱ~あとがきに代えて~

 日中は初夏らしい陽気になってきました。ところで、岡山にもついに新型インフルエンザが発生して、近くのドラッグストアや百円ショップのマスクは軒並み売り切れといった状態が続出しております。
 一昨日でしたか、焦りまくった私の母から近くのドラッグストアにマスクを買いに行くようにとの指示を受け、すぐに出かけましたが、その日の朝に完売したとのことです。薬局の店員さんの話によると、何せ当時は患者が鰻上りになりつつあった発生元の神戸からわざわざ車を飛ばして岡山までマスクを買いにくるという無茶な人がいるらしく、マスクを買うだけでなく、インフルエンザ菌も一緒に置き土産していってくれるんだろうなぁと心配になりました。こりゃ、インフルがひろがるはずだな、と。
 仕方ないこととはいえ、神戸で大人しくしていてくれれば良いものをと思わずにはいられませんでした。
 さて、それはさておき、新作が完成して、これで〝お民と源治〟シリーズも完結とあいなりました。このお話について少し説明させて頂きますと、まず、〝日本の色〟をイメージコンセプトにしています。元々はコンビニで売っていたペットボトル入りのお茶のおまけの豆巾着から発想を得ました。この豆巾着は「日本の色=かさねいろ」をベースに展開されていて、[かさねいろとは、衣服の色彩美から始まった配色、四季の情景(植物など)をモチーフとして、色をかさねることで表しました。「季」に対する、繊細な美的感覚が窺えます。]と説明されています。
 春夏秋冬毎にそれぞれの季節を表す色があり、これが面白そうだったので、新作はこの日本古来ならではの色で作品をイメージしてみようと考えました。
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