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さようならも言わずに~恋は夢のように儚く~
第3章 弐
 心底からの嬉しげな顔に、嘉門の心も躍った。お都弥の笑顔を見ると、いつも心が温かなもので満たされてゆく。
 この時、嘉門は漠然と考えた。
 いつもこうやって、お都弥の笑顔を見ていられたなら―、どんなに良いだろう。これからの幾年月、いや、ずっとずっと、お都弥が自分の傍にいて、こうやって微笑みかけてくれたなら。
「今日は、これから道場の方へ行かれるのですね」
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