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見られる度に堕ちて行く
第1章 性癖
『ふぅ……』
仕事を終え帰宅した私【深浦心春】は鞄を下ろしては一息吐く、週末を迎えいつもより大きな脱力感と解放感が心地良い。
『面倒くさくなる前に…お風呂入ろ』
帰宅途中に夕飯を済ませていた私は、スーツのジャケットをハンガーに掛けながらそう呟きお風呂のスイッチを入れた。
『とりあえず、一枚送っておこうかな…』
お風呂が沸くまでの間、手持ち無沙汰になった私はYシャツのボタンを上から3つまで開けては左腕を使って胸を寄せて強調し、右手にスマホを構えると顔が写らないように注意しながら寄せた胸元を撮影する。
そしてとあるSNSに裏アカウントでログインすると、新規メッセージを作成し始める。
〔ただいまぁ、今からお風呂〕
とメッセージを入力し、撮ったばかりの胸元の写真を貼り付け送信する。
私は一年程前から、SNSの裏アカウントを作成し自らの恥ずかしい写真をアップロードしている。
何の気無しに初め、最初はそれほど過激では無い胸元だけを撮影し満足していたが、増えて行くフォロワーと高評価そして私を肯定する様々なメッセージに承認欲求が満たされ、投稿する画像は過激さを増して行った。
そして、いま送ったばかりの投稿に待ってましたとばかりに高評価とメッセージが大量に届いた。
今日は仕事でミスをし、上司に説教をくらった事もあってかいつもより私の心は高揚して行く。
その直後、お風呂が沸いた事を知らせるメロディが流れると私は服を脱ぎ下着姿になる。
姿見の鏡の前に立ち、下着姿でもう一枚撮って送ろうか…とも思ったが早く体の疲れをほぐしたい気持ちが勝り私はサッと下着を脱いで浴室に入りシャワーを浴び始めた。
仕事を終え帰宅した私【深浦心春】は鞄を下ろしては一息吐く、週末を迎えいつもより大きな脱力感と解放感が心地良い。
『面倒くさくなる前に…お風呂入ろ』
帰宅途中に夕飯を済ませていた私は、スーツのジャケットをハンガーに掛けながらそう呟きお風呂のスイッチを入れた。
『とりあえず、一枚送っておこうかな…』
お風呂が沸くまでの間、手持ち無沙汰になった私はYシャツのボタンを上から3つまで開けては左腕を使って胸を寄せて強調し、右手にスマホを構えると顔が写らないように注意しながら寄せた胸元を撮影する。
そしてとあるSNSに裏アカウントでログインすると、新規メッセージを作成し始める。
〔ただいまぁ、今からお風呂〕
とメッセージを入力し、撮ったばかりの胸元の写真を貼り付け送信する。
私は一年程前から、SNSの裏アカウントを作成し自らの恥ずかしい写真をアップロードしている。
何の気無しに初め、最初はそれほど過激では無い胸元だけを撮影し満足していたが、増えて行くフォロワーと高評価そして私を肯定する様々なメッセージに承認欲求が満たされ、投稿する画像は過激さを増して行った。
そして、いま送ったばかりの投稿に待ってましたとばかりに高評価とメッセージが大量に届いた。
今日は仕事でミスをし、上司に説教をくらった事もあってかいつもより私の心は高揚して行く。
その直後、お風呂が沸いた事を知らせるメロディが流れると私は服を脱ぎ下着姿になる。
姿見の鏡の前に立ち、下着姿でもう一枚撮って送ろうか…とも思ったが早く体の疲れをほぐしたい気持ちが勝り私はサッと下着を脱いで浴室に入りシャワーを浴び始めた。