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見られる度に堕ちて行く
第1章 性癖
髪と体を洗った後、化粧を落とし洗顔をする。
1日の汚れと共に職場で受けた説教による嫌な思いと反省の念が洗い長されて行くようで、生き返った様な気持ちになる。

『………はぁ』
私は湯船に浸かると目を閉じ、浴槽のへりに頭を乗せて安堵の溜息を吐いた。

チャプチャプと柔らかい水音が私をリラックスさせる、数分間そのままで体を温めていた私は先程投稿した写真のリアクションが気になり一度湯船から出ると、浴室のドアを開け畳まれた部屋着の側に置いてあるスマホと防水ケースを手に取り再び湯船へと体を滑り込ませた。

『よいしょ…と』
浴槽のの半分まで蓋を被せ、それをテーブル代わりにしタオルを敷いた上で防水ケースに入れたスマホを操作する。

私の胸元を写した投稿には、すでに100件近い程の高評価と好意的なコメントが付いている。
私はもっと評価して欲しくなり、カメラを起動しインカメラにして上に掲げると湯船に浸かる鎖骨から下を撮影する。

薄いピンクのお湯の中で揺らぎ鮮明とは言えない私の体が写っている、しかし胸と濃い陰毛が写っているのが確認出来た。
それを新規メッセージに貼り付けては文章を入力して投下する。

〔お風呂中…あったかくて気持ちぃ〕

すぐさま高評価とコメントのリアクションが届き始め、私の承認欲求を充足させて行く。

体がほぐれた上に気分が良くなった私は、湯船から出るとスマホケースに備え付けられたスタンドを使い洗い場にスマホを立たせてその前に座る。
再びインカメラモードにしてはセルフタイマーを10秒に設定し、M字開脚した後に両手の指先でアソコをパックリと開く。

スマホの画面に大きく数字が表示され、カウントダウンが始まる。

10…9…8…7…

カウントが進む毎に私の胸の鼓動は強くなる。

3…2…1…カシャシャシャシャシャッ!

私の首から下の体が連写されて行く、1つ息を吐いてからスマホを取り私の卑猥な写真を厳選し新たに投稿しようとする。

〔綺麗になった?〕
そう入力された文章の下に、私が全裸でM字開脚し濃い陰毛を生やしたアソコをパックリと開きピンクの花弁を露出させた写真が表示されている。

私はそれを何の躊躇も無く、むしろ更なる好意的なリアクションを期待し投稿した。
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