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僕のとなり
第3章 バイト
僕は両親になるだけ経済的負担を掛けたくなかったし、自分の身の回りの物は自分で何とかしたいと思っていたのでバイトをしている。

僕のバイト先は、たまプラーザ駅の近くにあるダイニングバーMだ。
ダイニングバーとは普通のバーとはちょっと違う。

ダイニングバーは食事ができ、団体のお客さまなどが訪れるお店だ。
ダイニングバーは純粋なバーよりもカジュアルな雰囲気で、初めてでも入りやすく、食事も楽しめるのが特徴だ。

比較的客単価は高めではある。
お客さんの年齢層は大体30代から40代くらいの人が多い。

ダイニングバーMはそんなに大きな店ではない。
店内に入ると直ぐ左手にカウンターがあり、そこでドリンクやアルコール類の酒を作って客に提供している。

カウンターの横には4人掛けのテーブルが2つあった。
店の奥には4人掛けのテーブルが5~6個置かれていた。

僕はそこでホールの仕事と洗い場を担当している。
時には、お客さんのお酒を作ったりもしている。

ここダイニングバーMの店長である佐藤真守は年の頃は30代後半くらいで独身だ。
このダイニングバーMはかなり女性客から人気があった。

それは、店長の佐藤さんの影響が大きかった。
店長の佐藤さんは背が高く浅黒のイケメンでちょっとサーファーっぽかった。

その店長目当てに訪れる女性客が多かったのだ。

店長の佐藤さんは僕にとても親切にしてくれるが、時々セクハラじみたこともしてくるので少し困っている。

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