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僕のとなり
第3章 バイト

僕がそう言うと森山さんは小さな紙きれを手渡してきた。
何かメモが書いてある様だった。

「後で、見てな…じゃ、おやすみ…」
「はい、気を付けて…」

僕は2度も同じことを言ってしまった。
貰った紙切れをズボンのポケットに入れた。

ロッカーで着替えを済ませてから貰った紙切れを見てみた。

「閉店した後、俺の家でちょっと飲まないか?店の前で待ってる…」

そう、書かれてあった。
僕はどうしようか迷った。

今日は森山さんには助けて貰った恩もある。
無下にも扱えないだろう。

そう、僕は思った。
ノロノロしていると店長の佐藤さんに見つかってしまう。

何故か僕は気分がソワソワした。
僕は慌てて店長の佐藤さんに見つかる前に店の外に出た。

そこには森山さんが煙草をくゆらせながら佇んでいるのが見えた。



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