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第28章 日曜日の夜(太田家)

「ママ遅いね・・・💛」

「そうだね・・・連絡してみるか・・・」

そして、和也は早苗にラインした・・・

〝今、どこだ？何時に帰ってくる？″

５分経っても既読が付かない・・・

「ママ連絡無いの？💛」

「ああ・・・返事来ないね・・・」

そして更に３０分が経過したとき・・・

「返事来たぞ、桃・・・いま、ジィジィの家でこれから帰るって・・・」

「ママ、ジィジィの家にいたの？💛」

「そうみたいだな・・・」

「じゃあ、２０分くらいでママ帰ってくるよね・・・💛」

「ああ、そうだな・・・」

そして、早苗と寧々が帰って来た・・・

「ごめん、ごめん・・・💛遅くなっちゃったね・・・💛ご飯すぐに作るね・・・💛」

「ママ・・・これから作るんじゃ大変だから、外に食べに行かないか？」

「やったーーー！💛くら寿司がいい！💛」

「寧々、好きだもんな・・・ママ、いいよな？」

「ごめんなさい・・・💛じゃあ、そうしましょう・・・💛」

こうして、家族４人で外へ食べに出かけた・・・