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JS姉妹の家族の禁断の物語
第29章 翌日の朝(太田家)
翌日・・・

「桃、寧々・・・早く起きなさい!💛学校遅れるわよ!💛」

いつもの太田家の朝の光景だ・・・

「早苗・・・早苗は今度の日曜日は家にいるのか?」

「そうね・・・💛もしかしたら、お友達と会うかも・・・💛」

「お友達って?」

「学生時代の同級生の子でね、沖縄に引っ越すんだって・・・💛会えなくなる前に会えたらって・・・💛」

「そっか・・・じゃあ、会えるといいな・・・」

「そうね・・・💛後で、聞いてみるわ・・・💛」

『早苗のヤツ完全に嘘をついている・・・バレバレだぞ・・・』

早苗は、嘘をついた時は、必ず右耳を触る癖があり、和也はそれを知っている・・・

「寧々はどうするんだ?」

「そうね・・・💛ジィジィにお願いしてもいいかしら・・・💛」

「いいんじゃないか、寧々もジィジィに懐いているからな、じゅあ、行ってくるよ!」

「パパ💛行ってらっしゃい!💛パパ~~~💛パパ~~~💛」

寧々と桃がパパに抱き付き、ほっぺにチューをせがむ・・・

「おいおい、お前達は、いつも・・・」

そして桃は和也の耳元で囁いた・・・〝約束、忘れないでね″と・・・

娘を溺愛(性欲の捌け口)している和也は、二人のほっぺにチューをして、家を後にし会社へ向かった・・・

「ほら!ほら!あなた達も早く学校に行きなさい!遅刻するわよ!💛」
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