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JS姉妹の家族の禁断の物語
第30章 月曜日の朝の和也と竹内
「おはようございます!太田先輩!💛」

「お、おはよう・・・」

『竹内・・・めっちゃ明るいんだけど、どうした・・・』

「先輩!💛ちょっといいですか・・・💛」

美羽は小会議室のドアを開け、和也を手招きした・・・

『なんだよ、朝から・・・イヤな予感しかしなんだけど・・・』

「竹内、なんの用だ?」

「先輩・・・💛昨日はありがとうございました・・・💛私の我儘に付き合ってくれて・・・💛」

「あ、ああ・・・」

「それで・・・💛確認なんですが・・・💛」

「確認?」

「はい💛先輩、昨日私に〝俺がお前のそばにいてやるから″って言ってくれたじゃないですか・・・💛」

『ヤバイ・・・あの時、つい口が滑った言葉だ・・・』

「あ・・・そうだったけ・・・」

「先輩、とぼけないでください!💛ハッキリと言ったじゃないですか!💛」

「あ、ああ、そう、だよな・・・」

「だから・・・💛その言葉に嘘がないって、証明して欲しいんです・・・💛」

「証明?」

「そうです!💛それとも・・・うそを言ったんですか・・・💛」

『ダメだ・・・完全に俺、ツモられている・・・』

「うそなんかじゃいよ・・・お、俺は、竹内を大切に思って・・・思っているんだよ・・・」

「私のそばに居てくれて、大切にしてくれるんですね?💛じゃあ、それを証明してください💛」

『なんだよ証明って・・・』

「竹内・・・どうすれば、証明したことになんだ・・・」

「私を女にしてください💛そして、私のことを悲しませないでください💛それが証明です💛」

『やっぱり、そうなるよな・・・早苗も浮気している可能性もあるし・・・ここは、言うこと聞くか・・・』

「先輩?💛何考えているんですか?💛」

「竹内・・・今度の日曜日開いているか?」

「はい!💛全然OKです!💛やったー!💛やっぱ、先輩って超優しい人ですね!💛」

美羽はそう言うと、和也に抱き付いた・・・

「おいおい!ここ社内だぞ!」

「あっ!💛ごめんなさい・・・💛嬉しくて、つい・・・💛エヘッ💛」

こうして、和也と美羽は日曜日に再び会うことになった・・・
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