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JS姉妹の家族の禁断の物語
第33章 翌、日曜日の和也と竹内1
「せんぱーーーい!💛」

待ち合わせの場所に、美羽は挑発的なミスにカート姿で現れた・・・」

『おいおい・・・竹内・・・そのスカート短すぎだろ・・・』

和也に近づいて来た美羽は、いきなり和也の腕を組んだ・・・、

『マジか・・・それにしても、スゲーいい匂いだ・・・』

「先輩!💛今日が私達の記念日になるね💛私・・・昨日の夜ドキドキで眠れなかったんだよ・・・💛」

「そ、そうなんだ・・・」

『眠れなかった・・・俺も同じだって・・・これって、完全に浮気だし、躊躇しないわけがない・・・』

駅から5分ほど歩き、和也が接待でたまに使う高級ホテルに着き、チェックインした・・・

予約した部屋は、美羽のたっての希望でセミスイートルームだ・・・

そして、和也と美羽は12階の最上階に向かうエレベーターに乗り、ドアが閉まった・・・

「先輩・・・💛大好き・・・💛」

美羽はそう言うと、和也に抱き付いた・・・

「た、たけうち・・・」

すでに美羽の要求を受け入れることを決心していた和也は、一切抵抗はしない・・・

そして2人はセミスイートルームの部屋に入った・・・

「わーーーひろーーーい💛部屋が3つもあるよ!💛」

『そうだろうな・・・めっちゃ高いんだから、この部屋・・・』

「先輩・・・💛」

「なんだ?」

「わたし・・・💛初めてだから・・・💛」

「ああ・・・そうだな・・・」

「先輩にお任せでお願いね・・・💛」

『まあ・・・そうなるよな、普通は・・・』

「ああ、わかっているよ・・・」

「先輩・・・💛私の事・・・美羽って呼んで欲しい・・・💛」

『はいはい、わかったよ・・・今日はお前の言うことはなんで聞いてやるよ・・・ふ~~~っ』

「わかった・・・」

「あと・・・💛」

「なんだ?」

「先輩のこと・・・💛〝和也″って呼んでもいいかな・・・💛」

『いきなり呼び捨てかよ・・・』

「ダメですか・・・💛」

「い、いいよ和也で・・・」

「やっぱり先輩は優しいね・・・💛あれ?先輩じゃなくて・・・和也・・・💛」

美羽はそう言うと、和也に抱き付き、顔を上げて、目をつぶった・・・

『こ、これは・・・き、きすの・・・要求・・・だよな・・・いよいよか・・・ドキドキする・・・』

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