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好きになったら止まらないっ!
第1章 私の王子様
「司さん、感度いいですね。前の彼女さんと私、どっちがいいですか? あ、でも司さんは上か」
「……て」
「え?」
「だ、だから……、はじ、めて……。こういうこと、したこともなければ、彼女も、いたこと、なくて……」
瞳を潤ませ、真っ赤になりながら恥ずかしそうにポツリポツリと話す司。奇跡的な事実に、六花は舞い上がる。
「私が初めてなんて、嬉しいです。初めて同士、いい思い出作りましょうね」
我慢できなくなった六花は、司のズボンを脱がせて足を開かせる。淫靡な蜜と汗の匂いが混ざり、胸が高鳴る。
――女の子って、皆こんなにえっちでいい匂いするのかな? 私も?
「六花ちゃん、恥ずかしい……」
「恥ずかしがらなくてもいいですよ。司さんのココ、すごく綺麗……」
六花は司の秘部に見惚れる。愛液が溢れた濃いピンク色のソレは、この前奮発して買った、ラズベリーケーキを連想させた。真っ赤なベリーソースの上に、ジュレがコーティングしてあって、美しかったのを思い出す。
――美味しそう。
そう思った時には、司の秘部をひと舐めしていた。
「ひゃっ!? ろ、六花ちゃん、ダメだよ……。お風呂入ってないから、汚い」
「汚くなんてないです」
今度は穴を口で塞ぎ、舌で愛液を掻き出しながら、じっくりと愛液を味わう。少し酸味はあるものの、形容しがたい淫靡な味がする。美味しいかと問われれば、イエスと言えない独特な味だが、まずくはない。
自分が音を立てながら愛液を舐めることによって、司が甘い声を零すのなら、いつまでも舐めていたい。心の底からそう思った。
「あ、ああっ! んん、はぁ……。ろ、六花ちゃん……、恥ずかしいよぉ」
司の顔を見ると、彼女は顔を赤らめ、瞳を潤ませ、こちらを見上げている。六花は普段、自分はどちらかと言えばマゾヒストだと思っていたが、彼女の顔を見た瞬間、自分自身でも気づかなかった加虐心が刺激された。
「……て」
「え?」
「だ、だから……、はじ、めて……。こういうこと、したこともなければ、彼女も、いたこと、なくて……」
瞳を潤ませ、真っ赤になりながら恥ずかしそうにポツリポツリと話す司。奇跡的な事実に、六花は舞い上がる。
「私が初めてなんて、嬉しいです。初めて同士、いい思い出作りましょうね」
我慢できなくなった六花は、司のズボンを脱がせて足を開かせる。淫靡な蜜と汗の匂いが混ざり、胸が高鳴る。
――女の子って、皆こんなにえっちでいい匂いするのかな? 私も?
「六花ちゃん、恥ずかしい……」
「恥ずかしがらなくてもいいですよ。司さんのココ、すごく綺麗……」
六花は司の秘部に見惚れる。愛液が溢れた濃いピンク色のソレは、この前奮発して買った、ラズベリーケーキを連想させた。真っ赤なベリーソースの上に、ジュレがコーティングしてあって、美しかったのを思い出す。
――美味しそう。
そう思った時には、司の秘部をひと舐めしていた。
「ひゃっ!? ろ、六花ちゃん、ダメだよ……。お風呂入ってないから、汚い」
「汚くなんてないです」
今度は穴を口で塞ぎ、舌で愛液を掻き出しながら、じっくりと愛液を味わう。少し酸味はあるものの、形容しがたい淫靡な味がする。美味しいかと問われれば、イエスと言えない独特な味だが、まずくはない。
自分が音を立てながら愛液を舐めることによって、司が甘い声を零すのなら、いつまでも舐めていたい。心の底からそう思った。
「あ、ああっ! んん、はぁ……。ろ、六花ちゃん……、恥ずかしいよぉ」
司の顔を見ると、彼女は顔を赤らめ、瞳を潤ませ、こちらを見上げている。六花は普段、自分はどちらかと言えばマゾヒストだと思っていたが、彼女の顔を見た瞬間、自分自身でも気づかなかった加虐心が刺激された。