パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 ２月１４日　バレンタインデー

指じゃ…無くて…
彼が…欲しいって。
港斗君が……欲しいって…。

言いたい…のに…、強請りたいのに…。

そのまま…Gスポットを責められて
２度目…３度目の絶頂を
巴は迎えるままになって居て。

「んあああぁっ、ああぁ、
んんぅ、ああぁあ、あああ―――ッ！」

『指…もう…１本…足しますね…』

ヌル…っと…イッたばかりの
中に…彼がもう１本指を足して来て。

さっきまでより…指が１本分
質量が増えただけなのに…
自分の…胸が詰まりそうになって。
中が…感じる圧の様な物が…
ぐんっと…増したのを感じる…。
彼のは…大きいから…
彼の指…２本よりも…当然
大きいと言うか…太いのに……。

「ふあああぁ…んっ…んぅ…
はぁ、はぁ…あぁ…ンんッ…」

ちゅう…とクリトリスに
彼が吸い付いて来て
ギュウウと自分のアソコの中の
彼の指を締め上げながら
また…イってしまって居た。

「んあああぁぅ、はぁあぁっ
あ、ああ、あ、んあああぁぁ――ッ！！」

こっちが…クリトリスを吸われて
イってしまってる最中に
更にちゅう…と吸い付いて来て。
そのまま…深い波に…
意識を一気に持って行かれてしまって。

大きく背中を反らせて
浮かせていた上半身を…
ボスッと…マットレスに巴が沈めて。
そのまま…ぐったりと…脱力する。

『そろそろ…しましょうか…？』

ズル……と…自分の中から
彼の指が…抜けて。
ビクッと…巴が身体を小さく震わせる。

あの…１０日の時に…、
使った…SKYNってコンドームが
凄い…生でしてる感じがして。
また…リピート買いして来ましたよと。
彼が…新しい…SKYNの
ラージサイズの…箱を出して来て。

新しい箱を開封して、
コンドームを自身に装着すると。
巴の身体の上に圧し掛かって来て。
巴の陰列に…亀頭を擦り付けて来る。

『挿れますよ？巴さん』

「……うん…、来て？」

ズブブッ…と…彼が
自分の中を…掻き分けながら…
中に…侵入して来る…感覚…に
ぞくぞくっと…自分の背筋が震える。

……ちゃんと…着けてるんだけど、
不安になって……着けてる？
って…何度か…聞いちゃった…事が
ある位に…自然な…感触がして…。