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12歳年下の彼とバレンタインする話
第2章 2月7日の水曜日
「んんっ…あん…ッ…」
思わず…その久しぶりの感覚に
腰を揺すってしまって居て。
『巴さんも…、生理の間
僕と、えっちしたいって…
思ってくれてた…って事ですよね?』
自分のお腹に当たってる、
彼の硬く勃起したペニスに
巴が自分の手を添えて。
軽く握ると…自分の手の中にある
それを軽く扱いて。自分も…
そうしたかったと言う言葉を返さずに
その行動で…彼に返事を返した。
「ん…ねぇ…、港斗君…あっち…」
巴が鼻にちょっと掛る様な、
甘えた声と口調で港斗の名前を呼ぶと。
ここじゃなくて、あっちの
リビングにある脚付きの
マットレスの上で愛し合いたいと。
港斗に対してアピールをして。
『あっち…行きましょうか?巴さん』
「うん、あっちがいい…の…」
付き合い始めた8月の終わりの、
9月の頃とか…10月とかは
バスルームでえっちな事を…
したりしてた…けど…。
流石に…真冬の今は…風邪引いちゃいそうで。
彼と一緒にバスルームを出て、
バスタオルで身体を拭くと。
ブラをせずにショーツだけ
履いてお揃いのパジャマを着る。
歯磨きをして、髪の毛を乾かして
水分補給と、肌も軽く整えて。
お風呂に行く前に、エアコンの
設定温度を上げて置いたから
リビングの室温も上がっていて。
『どうせ…パジャマ…着ても、
今から、すぐに脱いじゃいますけどね…』
リビングの脚付きマットレスの上に
向かい合って座ると。
キスをしながら…巴が…パジャマの上の
港斗の身体に手を伸ばして。
パジャマの上からでも手触りで分かる
彼の鍛えられた胸板を手で撫でた。
パジャマの一番上のボタンに指を掛けて、
1つ2つ…と…ボタンを外すと。
巴がそうした様にして、キスをしながら
彼の手が…巴の…パジャマの上から
おっぱいをもそもそと弄って来て。
上はパジャマしか着てないから。
スリスリと…突起を探り当てて来て。
パジャマの布地に擦られて、
硬くなって来た胸の先の突起を
カリカリと…パジャマの上から
爪で彼に引っ掻かれてしまった。
「んあぁ…ん…っ…、港斗…君…ッ
脱ぐ前…に…、電気……暗く…して…?」