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12歳年下の彼とバレンタインする話
第2章 2月7日の水曜日

「んああぁんっ、アンッ
ああぁんっ、んんっ…!!」

繋がってる時みたいな
声が…勝手に彼のリズムに
合せて自分の口から漏れていて。

彼が…こっちの陰列を
生のままの先で擦って来て。

『このまま…しちゃいましょうか?』

「んんっ…ぁんっ、生は…ダメッ…
んんっ、ゴム…して…っ…からぁ~」

『やっぱり…ダメですか?
じゃあ、仕方ないですね…』

そう冗談ぽく言いつつも、
ちょっと残念そうにしていて。
新しいオカモトの0.02ミリの
コンドームの袋を開封して
自分の勃起したペニスに装着すると。

スリスリと…ゴムをした
ペニスの亀頭で陰列を擦って来る。

「んぁっ…んっ…、あぁんッ…」

『挿れますよ?巴さん』

クチッ…と…亀頭を
巴の入口に港斗が宛がって来て。
ズブブブッ……っと彼のペニスが
中の壁を掻き分けて侵入して来る。

「あ…ぁあ…ッ…んんッ…」

ゆっくりと…沈めて来て、
ゆ~くりと…引き抜いて
抜けるか抜けないかのギリギリまで
ペニスを引き抜かれると。
ズンッと…彼がペニスを押し込んで来る。

「んああああッ…んッ」

そのまま…ゆっくりと沈めて来て
奥にトン…と亀頭が当たると。
グリン…と腰を回してグラインドして来て。
子宮口を…コスコスと亀頭で擦られる。

「ふああぁっ…んんッ、ああぁッ
いいっ、あんあっ、それ、イイッ…ッ!
あっ、んんっあああっ!!」

こっちの手の、指と指を絡めて
彼が手を繋いできて。
ぎゅっと…繋いだ手を握られると
ぎゅうううと…その手に込められた
力が強くなる程、自分の胸も
アソコも締め付けられてしまって。

そのままカクカクと…細かく
腰を揺する様にピストンされて。
繋いだ手を持ち上げて
彼の方へと引き寄せられる。

「あっ…ぁあぁんっ…」

『巴さん…好き…です…ッ』

「んあぁあっ、好きッ、
あんっ、私も…好きッ…ああぁんッ」

彼に名前を呼ばれると
アソコがきゅううと締まって、
彼に好きって言われると、
更に彼を締め付けてしまって。
気持ち良くなり過ぎちゃってイってしまう。

「あぁんっ、好きッ…港斗くんっ
イクッ…また…ぁあんっ、
イクぅ…イッ…ちゃ…ッ、ああっんッ」


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