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12歳年下の彼とバレンタインする話
第7章 チョコよりも…いちごよりも甘く
『要するに…今から…
イチゴとチョコの…
デザートビュッフェの続きが…
バスルームで、楽しめるって事ですね?』
巴さんの中では、バレンタインだから
自分が僕に…えっちなサービスを
あれこれする日って認識なのかな?
と…そんな風に思いつつ。
お湯張りをしている
バスルームに…一緒に向かった。
洗面台のある場所で、
巴さんが自分の服を脱ごうとしてるのを
待って下さいと言って止めた。
こっちが…巴さんの服を脱がして
下着だけの姿にすると。
鏡の方に視線を向けて。
『綺麗…ですよ…?巴さん…』
「綺麗…って言われるの…
恥ずかしい…からぁ…ッ
んっ、もう、港斗君も…
着てるの…脱いでよッ」
恥ずかしそうにしてる
巴さんに服を脱がされてしまって。
こっちも…ボクサーパンツ
だけの恰好になる。
「港斗君…だって、
凄い…鍛えられてて…
カッコイイ…身体…してるよ?」
そう…こっちが彼の身体を褒めると、
こっちが褒めた部分じゃない部分が
膨れて…存在感を…示して来ていて。
『あははは…、僕のここも…
巴さんに…褒めて欲しそうですけどね?』
「ねぇ…港斗君……
クリスマスの時もそうだったけど」
『ああ、この今履いてる
イチゴ柄のパンツですか?
可愛いでしょ?イチゴ柄のパンツ』
彼がこれは今日の為に
買った物じゃないと言って居て。
確かに前に…イチゴのパンツだって
見た記憶があるから、
普段から履いてるパンツなんだろうけど。
イチゴ柄のボクサーパンツの下に
存在感を隠しきれてない
特大バナナが…あるんだけど…。
「柄はイチゴだけど…、
中におっきぃ…バナナが……」
『ありますよ』
「え?」
『だから…こんな感じの
バナナ柄のパンツ…ありますよ?
イチゴよりもバナナの方が種類あって、
僕も3枚持ってますもん、バナナ柄の』
巴が…港斗の前にしゃがみ込んで。
ボクサーパンツを引っ掛からない様に
持ち上げてから降ろして。
イチゴの下のバナナを開放すると。
スルスルと…手でボクサーパンツを
降ろしながらちゅぅ…と
彼のバナナに挨拶のキスをする。
ちゅ…ちゅ…とキスを
バナナの全体に…まんべんなくすると。