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君とセカンドラブ
第8章 継母を口説く

股間を飾る黒々と繁ったアンダーヘア…
更にその奥には薄い唇を縦にしたような亀裂が見えた。

ふと母の顔を見上げると、
眼を瞑り唇を真一文字に結んで震えている。

遼太は恐る恐る奥に手を伸ばすと
亀裂を開いてみた。
中から肌色にピンクを混ぜたような色の
粘膜質の深く刻まれた峡谷のようなものが見えた。
「ここ…洗っても大丈夫なの?」
と聞いてみましたが、葵は何も言わずに
口を真一文字にして目蓋をぎゅーっと閉じていた。

女のアソコは何度かエロサイトで見て知っていたけれど、そこをシャボンで洗うなんて初めてで、
そういう事をしていいのかどうか戸惑いながら、泡まみれの指で擦ってみた。

すると間もなく葵の様子が
明らかにおかしくなってくる。
ビクッビクッと体を痙攣させながら、微かに「あ…あん…」と耳に心地よい声を出してくる。

泡が沁みて痛いのかと思い、
指の動きを止めて「ごめんね、お母さん、痛かったの?」と聞いてみたが、
葵は目と閉じたまま何も言わずに、ただ首を横に振るだけだった。

遼太の指の動きが大胆になってゆく。
ビラビラに沿って、唇に口紅を塗ってあげるようにそっと指を動かした。
するとシャボンの泡のヌメリだけではなく、
指先がなんだかヌルヌルし始めた。

股間が泡まみれになって
一番見てみたい部分がよく見えないので、
遼太は、そこにシャワーの飛沫(しぶき)を当てた。

「あああぁっ!」
真一文字に閉じた唇が少しずつ開き
遼太の心を虜にするような艶かしい声が葵の口からこぼれた。
それと共に葵の呼吸がどんどん激しくなってゆく。

「もしかして…お母さん、感じてる?」と
話しかけてみたがウンともスンとも言わずに
遼太の肩に手をおいてネイルの綺麗な指を強く食い込ませてきた。

そして葵が目を瞑っているのを良いことに
遼太は大胆にも、その股間に顔を埋めて舐めてみることにした。
エロサイトで見たとおりのことを
この機会にチャレンジしてみしようと思った。

「あっ、いや、ダメッ!」

葵は、遼太の舌の感触を察知して
拒むように遼太の頭を太腿で挟みこむ、
しかし、その行為は逆に遼太の頭を股間に押し付ける形になった。

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