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君とセカンドラブ
第11章 誠一の火遊び
「はぁ…はぁ…んん」
激しい射精が収まると、誠一の体から汗が一気に噴出した。
これほどまでに激しいセックスは久々だった。
腰が異様にダルかった。
ソロリとペニスをおま○こから引き抜くと
コンドームには大量の精液が溜まっていた。
『我ながらタップリ出したものだな…』
まだまだ男としての自信が漲った。
星羅もまた深く逝ったのか
なかなかマットから起き上がれずにいた。
しばらくお互いに呼吸を整えてようやくマットから起き上がって一緒にバスタブに入って体のローションや汗を流して一息ついた。
体を拭きあい、そしてソファに腰を掛けて
お茶を飲みながら休憩した。
全裸で寛ぐ二人の姿は
さながら長い付き合いを重ねてきた恋人どうしのようだった。
「すごかったよ、星羅…
こんなすごいセックスは恥ずかしながら
今まで一度もしたことなかったよ」
誠一は素直に告白した。
「私だって仕事なんだけど、
まさか本気で逝かされるなんて思わなかったわ」
「いつもあんな感じに激しくやるの?」
「うん?まぁ、どうかしら…」
星羅は顔を赤くして
何やら誤魔化すようにそう言うとはにかんだ笑顔を見せた。
その笑顔につられるように誠一もニコッと笑ってお茶を飲んだ。
時間はまだ余っていた。
「ベッドでする? まだ時間余ってるしぃ」
星羅はもう一度誠一とセックスをしたいようだったが、あいにくと誠一の方は体力の限界だった。