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君とセカンドラブ
第13章 筆下ろしのお手伝い
スッキリした顔で
少しフラフラしながらテントを出てゆく霧島。
「どうだった?ちゃんと出来たのかよ!」
残りの男の子達が口々にセックスの感想を矢継ぎ早に霧島に投げ掛ける。
「ああ、ちゃんと挿入してやったぜ」
正確には挿入してもらったのだけれど、
リーダー格の威厳を保つために
あくまでも自ら挿入して明日香を逝かせまくったと豪語した。
その会話をテントの中で聞いていた明日香は
おもわず吹き出しそうになった。
それとともに、あまりにも呆気なく射精してしまったので明日香自身は不完全燃焼だった。
「次は誰よ!早くしてくんない?」
もはや完全に形勢逆転していた。
「よしっ!じゃあ、次は俺の番だ
行ってくるぜ」
霧島の相手をしているうちに
テントの外では順番をジャンケンで決めていたらしい。
股間の前に膨らみを揉みながら青田信彦がテントに入ってくるや否や、明日香に抱きついて胸を揉んできた。
『そうだったわね、この子、おっぱい星人だったんだわ』
修学旅行のあの夜、
布団部屋に押し込んだ明日香の胸をイヤというほど吸いまくっていた男だ。
「柔らかいな~…
女の乳ってこんなにも柔らかいんだ」
ビキニのブラを外そうと試みるが
ホックホルダーの外し方がわからずに
「邪魔くさい」とビキニのブラを首もとまで引き上げた。