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君とセカンドラブ
第13章 筆下ろしのお手伝い
リーダー格でみんなと一緒にいる時は
悪ぶってタバコをふかしたりするけれど
こうして二人っきりになるとやはり中二の一人の男の子だった。
強引に明日香に抱きついたりせずに
突っ立ったままどうしていいのかわからずにいた。
「ねえ、とりあえず座りましょうよ」
明日香と二人並んでエアーマットに座ると
霧島は緊張しながらも慣れてきたのか、
立派に股間を固くし始めていた。
明日香はスッと霧島の股間に顔を落としてゆく。
「今日は、ビキニパンツを取りに行ってくれてありがとう…
そのお礼にあなたのチンチンを舐めてあげる。
フェラチオは知ってるでしょう?
いっぱい固くしてくれたらセックスさせてあげる」
霧島がゴクッと唾を飲む音がした。
明日香が彼の海水パンツを降ろして
半勃ちのチンポをくわえ、優しく舐め上げてあげる。
「あああ~っ!」
変声期で掠れた声でうめく霧島。
背を仰け反らせてそのままマットに倒れこむ霧島…
それでもペニスをしゃぶるのを止めずに
彼の体の上にのし掛かってゆく明日香。
「ああぁ!ダメだぁ!出ちゃう!!」
童貞の彼にフェラチオはあまりにも刺激すぎるようだ。
「いいわ、挿入してあげる」
明日香はバッグからここへ来る前にドラッグストアの前に設置されているコンドームの自販機で買った半ダースの箱を開封した。
「いい?じっとしているのよ」
挿入されることには慣れている明日香だけれど、
こうしてコンドームを装着するのは始めてだ。
箱裏に書かれている説明書をしっかりと読んで
爪をたてずにペニスに装着してゆく。
「ひゃっ!冷たい!!」
「我慢してよ、これを着けないとセックスしてあげないからね」
準備が整い、いよいよファックに取りかかる。
明日香は両膝を立てて仰向けに寝て、
霧島をいざなう。
彼はしがみつくように乗っかってくると、
生意気にもキスを求めてきました。
『入れるところも知らないくせに…』
明日香は舌をからませながら、
「ここよ」と、ペニスを握って挿入させてあげた。
「いいよ霧島くん、そのまま動いて!」
霧島は30秒ほどで、うめきながら射精し立派に男になりました。