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君とセカンドラブ
第13章 筆下ろしのお手伝い
恥ずかしいけれど
童貞坊やに逝かされてしまう…
我慢の限界だった。
おもいっきり「逝っちゃうぅ!」と明日香が叫ぶより先に、「あっ!!出るぅ!!」と西田が喚き、次の瞬間、膣内がジュワ~っと熱くなった。
その生暖かい感触に
明日香は我にかえった。
「やだ!あんた、ゴムを着けてなかったよね?」
「ああ、すごく気持ちよかったぜ」
ペニスが抜けると
後を追いかけてザーメンが流れ出て尻の谷間に流れてゆくのがわかった。
「バカっ!!どうしてくれるのよ!!」
まだまだ明日香の体を弄りたそうにしている豊島と、射精してぐったりとして明日香に覆い被さろうとする西田を払い除けて、明日香は素っ裸のままテントを飛び出した。
早く洗わなきゃ!!
気持ちばかり先走ってしまって
何度も足が空回りして砂浜に転びそうになる。
「おい!どうした?」
背後から霧島の声がする。
明日香に筆下ろしをしてもらって
余韻に浸りながら霧島と青田がテントの外で焚き火を囲んで次は明日香とどんな体位でセックスしようかなどと談笑していたが、飛び出してきた明日香の異変に青田は何事かと怖じ気づき腰を抜かしていた。
霧島一人が素っ裸で波打ち際を目指す明日香を追って、バスタオルを手にして後を追いかけた。