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君とセカンドラブ
第13章 筆下ろしのお手伝い

明日香は波打ち際でウンチ座りをすると
押し寄せる波で股間を洗い出した。

「おい、何してんだよ!
波で股間を洗ったらダメだ!
大事なところに砂が入ってしまうぞ!」

霧島は明日香を無理やり立たせてバスタオルで裸を隠してあげた。

霧島に肩を抱かれて
なぜだか無性にホッとして明日香は泣きじゃくった。


「どういうことなんだ!
ちゃんと説明しろよ!」

泣きじゃくる明日香から、西田に中だしされたと聞いて、ガキどもはテントの中で西田を問い詰め始めた。

「どうってことねえよ
あんまりコイツが気持ち良さそうにしているから
しっかりと中に出して逝かせてもらっただけだ」

悪びれた様子もなく、
男なら中だしするのが本望だろうと西田は開き直った。

「お前なあ!これは冗談ですむ問題じゃないんだ!保健体育で習っただろ?膣内に射精すれば妊娠する可能性があるってことを!」

霧島はこめかみに血管を浮き立たせて激怒している。
それを他の三人は冷ややかな目で見ていた。

「いいじゃん、中に出してしまったもんは仕方ないじゃん。
それにコイツは俺たちの玩具(おもちゃ)なんだしさぁ、妊娠しようが知ったこっちゃねえよ」

「ほれほれ」と、
豊島も西田の中だしを正当化するかのように
明日香の体を弄ぶように泣きじゃくる明日香のそばに座って乳房を揉み始めた。



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