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君とセカンドラブ
第14章 招かざる客

「ハイ、今度は仰向けになってね」

星羅が遼太の胸の下に腕を差し込んできた
グイッと引っ張られると
マットもローションまみれだから遼太の体はツルッと滑って難なく仰向けにさせられてしまう。

そそり立つペニスが早く挿入したいとばかりに跳ね上がるが、星羅は乳房でソイツを挟み込んでパイずりをしてくれる。

69の体勢なので
遼太の目の前には女の蜜ツボが妖しく濡れ光っている。
だが遼太の目はもうひとつの穴であるアナルに釘付けになっていた。

「星羅、指入れていい?」と聞くと、

「いいわよ、弄って頂戴」と快諾してくれた。

ただし、遼太が入れる穴は膣口ではない。
ローションをたっぷり塗った右手中指が
星羅の肛門の菊に「ズボ ズボ」と埋もれていく。

「えっ?そこなの?」

「そう、さっきのお返し」

嫌がるかと思いきや
抵抗の意思を見せずに逃げることも拒むこともしなかった。

さらにもう一本、左手の中指をおま○こに埋める。
しばらく「二本差し」を楽しんでいると
二本の中指がまるでなにも隔てていないかのような感覚を覚えた。
膣と直腸が極めて薄い肉の膜だけで隔てられているという証拠にヌルヌルの肉壁を通して遼太は自分の指を擦りあわせた。

「もういいかしら?」

遼太が二穴同時責めに興じていると、
「あなたにサービスさせるのは申し訳ないわ」と言いたげな雰囲気を醸し出していたので、
名残惜しいかったがふたつの穴から指を抜く。

「遼太さんったら、ほんとにいろんな事を思い付くのね、女泣かせの男になる素質が大いにあるわ」

指が抜けたのを確認してから
星羅はサービスを再開し始めた。

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