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君とセカンドラブ
第15章 喪服の女

「それにしても、あんたいい男ね
イケメンだし、頭もいいのよね」

「そんな…イケメンでもなければ頭だって人並みですよ」

「嘘おっしゃい
君の制服…あれってT大付属高校でしょ?
こんな神奈川の片田舎に住んでるけど、それぐらいは知っているのよ」

確かに頑張って高校には合格したけれど、
自分が神童ではないかと自惚れたのもそこまでで、いざ、高校に通ってみると上には上がいるものだと打ちのめされたものだ。

「顔も良くて頭も良くて…
女を三人も抱いたというのも頷けるわ」

「おだてても何も出ませんよ」

「あら?あんなにたっぷり出したからもう出ない?」

クスクスと笑うところなんて葵さんと瓜二つだ。

「ただ…君に足りないものがあるとしたら…」

「何ですか?」

「持続力かしらね
ちょっとばかし早い気がするわ」

面と向かってハッキリと言われると
やはり自分は早漏なんだと思い知らされた。

「でも…回復力は見事よねぇ
体格がいいわけでもないのに
どこからそんな性欲が涌いてくるのかしらねぇ」

事後処理のためにティッシュで拭いてもらっているうちに、遼太のペニスは再び逞しさを取り戻しつつあった。

「ね、もう一回する?」

真弓は右手で再び勃起したペニスをシコシコしながら、左手は自分の股間に伸びてザーメンまみれの亀裂をぐちゅぐちゅと掻き混ぜ始めていた。

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