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第15章 喪服の女

「真弓さん、ごめん！
気持ちよすぎてうっかり中に出しちゃった…」

ここは平謝りするしかないと
真弓の体から降りて畳に頭を擦り付けて土下座した。

真弓は何も言わずに身を起こすと、
遼太の腕を取って立たせて
ペニスを口に含みフェラチオし始めた。

射精したばかりの亀頭を舌で舐められると
敏感な部分に寒気がするほどの刺激が与えられ、
真弓の柔らかい口の中で、
また性懲りもなくムクムクと大きく勃起し始めると、真弓は無言で遼太の胸を押してソファに寝るように催促した。

今度は真弓が騎上位の状態で
チ○ポを握りながら上に跨ってきました。

真弓はゆっくり腰を沈めて
チ○ポが根元まで入ったと同時に、
ものすごい速さで腰をグラインドさせてきた。

射精したばかりなので
さっきよりは長持ちしたけれど、
それでも、あまりの気持ちよさに
また遼太の方が先にイッてしまったのだ。

それも、真弓が上に乗ったままだったので
またしても大量の精液を中に出してしまった。

真弓は遼太のペニスが萎んで自然と抜け落ちるまでじっとしていたけれど、
やがてペニスが抜けたのを確かめると、

「遼太くん、ありがとう。
私ね…彼にフラれたばかりで自暴自棄になっていたの。
自分が女としての魅力に欠けるんだわと自信も失っちゃって…
でも、君が私の中で果ててくれたことで
まだ私は女と見てくれる男がいてくれるんだと自信が持てたわ…」

中だしをしてしまったせいで、
真弓の股間からはおびただしいほどの精液が流れ落ちた。

「気にしなくていいわよ」

そう言って真弓はアフターピルの錠剤を水なしで１錠ゴクンと喉に落としこんだ。