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君とセカンドラブ
第5章 溶け合う夜
誠一は、葵の手を取って、
自分のペニスに誘導する。
葵のか細い指が、
初めはぎこちなく、少しずつ大胆にペニスを擦る。
葵にシコシコされると
自分の太い指でオナニーするときとは段違いに気持ちよくて、うっかりすると射精してしまいそうになる。
50代の誠一に一晩で二度も射精してしまうと、
もはや回復不可能になる恐れがあったので
ペニスがギンギンのうちに挿入してしまおうと、
葵の膝の裏を抱えて、股を開かせ、
硬くなったペニスを葵の陰唇に押し付けた。
割れ目に少し亀頭が侵入すると、
もうヌルヌル状態の亀裂にペニスは楽に入っていく。
初めは意識してゆっくりペニスを出し入れし、
葵の反応を観察する。
今までの男たちと比べてガッカリさせていないだろうか?不愉快そうな表情をしていないだろうか?
急いで挿入したものだから
コンドームを装着していないことに気づいた。
「ごめん…ゴムを被せるね」
腰を引いてペニスを抜こうとするのを
葵は誠一の腰を抱いて引き寄せる。
「いいの…ピルを飲んでるから…
そのまま…そのまま続けてください」
生で感じる葵の膣(なか)は、
とても熱くペニスに纏わり付くような感じがして、とても気持ちがいい。