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君とセカンドラブ
第7章 四人での生活

「んくぅぅぅ…んくぅぅぅ…!!!」

小学四年生から始めた股間に枕を押し付けての擦り付けオナニー…
心なしか中学生になってから気持ちよさが激しくなった気がする。

グリグリグリ…

次第に直接的に女性器を弄りたくなって
明日香は右手の手のひら全体で
おま○こを覆い隠し、
強く押し付けながら弧を描くように激しく擦った。

ビチャビチャビチャ…

大きな音が響き、
性器が過剰に濡れているのがわかる。

おま○こを擦る明日香の下半身は
プルプルと小刻みに痙攣し始めてくる。

枕を男性の股間に見立てて
その上に股がって腰を揺する。
これって、騎乗位って言うのかしら、
下品なポーズでの枕遊びをひとしきり楽しんだ後は、また手淫に移る。

「かぁ…ぁ…ぁ…」

隣の部屋には義理の兄である遼太がいる。
声をなるべく押し殺そうとしているが、
この時ばかりはどうしても自然に声が漏れてしまう。

手のひらが愛液というやつだろうか、
すぐさまべちょべちょになってくる。
最近はビラビラの小陰唇が肥大してきたようで
手のひらにわらび餅のような触感がくすぐったい。

オーガズムが近づくにつれ、
腰が徐々に沈んでいく。

枕を挟み込んでいる両足は、
相撲のシコのようにつま先立ちで
踵で尻を支えるような姿勢に移っていく。

この姿勢だと腰が思う存分に振ることができるし、快感が倍増するのをオナニー歴の長い明日香は自然と覚え始めた。
両手で割れ目をグッと押し開くと
クリトリスの皮が剥かれて小さなお豆が顔を覗かせる。

さらに大きく開脚して、股間を覗き込むと
剥き出しにされて勃起したクリトリスが確認できた。

「イクイクイクイクイクイクぅ…」

囁くような、呟くような、
非常に小さな声で呪文のように何度もイクというワードを垂れ流す。

その直後、明日香の体が
限界まで引き伸ばされた輪ゴムのように弾け飛ぶ。

ビクン!!

ガクン!!

「あああぁぁ!お兄ちゃ~ん、おま○こしてぇ!」

生のペニスをまだ見たことがないけれど
遼太の股間の膨らみを思い出して
抱かれるチャンスだったのに
私って意気地無しだわと
清廉と淫らの狭間で明日香の心は乱れた。

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