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君とセカンドラブ
第7章 四人での生活
さっきまでベッドに寝転んでいた明日香の甘い香りが薄まって、再び男臭い匂いが強まって行く。
『怒らせちまったな…』
反省しているのに
股間の男性のシンボルは隆々とそびえ立っている。
「くそ…おま○こしてぇぞ!」
枕に顔を押し付けると
まだほんのちょっぴりだけ明日香の洗い髪の香りが残っていた。
一瞬だけ手に触れたヒップの柔らかさを思いだし
枕に顔を埋めて遼太はパンツをずらすと
一人むなしく勃起したペニスを満足させるためにシコシコと擦り始めた。
自分の部屋に戻った明日香は
自分でもどうしていいのかわからないほどドキドキしていた。
「お尻…触られちゃった…」
初めて異性にヒップを触られた…
自分でも何が何やらわからなくて
思わずいつものように「触らないで!」と声を荒げて拒んだものの、乳首は激しく勃起して
股間の割れ目はオナニーを求めるかのように潤んでいた。
『ちょっとしたじゃれ合い』と
兄の遼太は取り繕っていたけれど、
その目は、いつもの優しい眼差しではなくて
やけにギラギラと欲望に燃えていた。
男性の興奮した眼差しを初めて見た明日香は
自分でもどうしたらいいかわからずに
遼太同様に興奮していた。
このままじゃ眠れない…
明日香はベッドに横になるとパジャマのズボンとショーツを脱ぎ捨てた。
そしていつものように枕を股間に押し当てて
腰を振りながらオナニーを始めた。