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アイドルを目指す少女とその母の物語
第6章 初体験
「あ、あのね・・・💛あの日の夜・・・寝る時間になってお布団の中で・・・💛」

ここみは恥ずかしそうにモジモジしながら話し始めた・・・

「やってみたんだね・・・」

「うん・・・💛」

「それで、なにがあったのなか?」

「練習した通りにやっていたんだけど・・・💛」

「偉いね!練習の通りやってみたんだね・・・それで?」

「気持ちよくなったんだけど・・・💛」

「うん、うん、気持ちよくなったんだね・・・それで?」

「そしたら・・・割れ目ちゃんから・・・💛」

「うん、うん、割れ目ちゃんから・・・」

「粘々した・・・白い・・・のが・・・💛」

「白いのが、割れ目ちゃんから出てきたんだね・・・」

「うん・・・💛」

「そっか・・・それで、怖くなったんだね?」

「うん・・・💛」

「ここみ、ちゃんとお話してくれてありがとう!でも、その白いのは、病気でもないし、皆同じなんだよ」

「えっ!?そ、そうなの・・・💛」

「そうだよ!だから心配はないんだよ!」

「ほんとうに?💛」

「本当だよ!お兄ちゃんは嘘なんかつかないよ!」

隆はそう言いながら、ここみを優しく抱きしめた・・・

安心したのか、ここみはようやくいつもの可愛い笑顔を見せた・・・

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