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アイドルを目指す少女とその母の物語
第6章 初体験
「ここみは、性のお話はちゃんと聞いたことはあるの?赤ちゃんが出来ることなんかの・・・」

「う~~~ん・・・💛ちゃんとはないかも・・・💛」

「じゃあ、聞いたことのある話を教えてくれないか?」

「うん💛えーと・・・💛赤ちゃんはお母さんの小股にある命の穴から出てくるって聞いたよ💛」

「そうなんだね、それは間違いないね・・・じゃあ、どうして赤ちゃんは出来るかとかは聞いたの?」

「う~~~ん💛たぶん、聞いてないと思う・・・💛」

「そっか・・・じゃあ今日はこれから、赤ちゃんが何故出来るのかのお話をしようか?」

「うん!💛知りたい、知りたい!💛」

「そうだよね、じゃあ、お兄ちゃんと一緒にお勉強しようね」

隆はそう言うと、子供向けの性教育本を棚から取り出し、ここみと一緒に読み始めた・・・

そして本を読み終え、ここみは性の仕組みの基本的なことは理解した・・・

「お兄ちゃん・・・💛」

「なんだ?聞きたいことがあれば何でも聞いていいよ」

「セックスをすると赤ちゃんが出来るんだよね?💛」

「セックスをしないと赤ちゃんは出来ないけど、セックスをしても絶対に出来るわけじゃないんだよ」

「そうなの・・・💛」

「本には詳しくは書いてないけど、セックスの仕方によって出来たり出来なかったりするんだ」

「そうなんだ・・・💛じゃあ、どうすれば赤ちゃんが出来るの?💛」

「まず、女の子の身体に赤ちゃんが出来る準備が出来ていることが必要なんだよ・・・」

「準備?💛」

「本にもあったけど、女の子のお腹の中には子宮があって、そこに赤ちゃんの卵ないといけないんだよ」

「卵・・・💛それはここみにもあるの?💛」

「ここみにはまだ無いんだよ・・・」

「じゃあ、いつ出来るの?💛」

「いつになるのかは、個人差があるけど、生理が来れば、赤ちゃんの卵が出来た証なんだよ・・・」

「生理・・・💛ここみにも来るの?💛」

「ああ、来るよ!早い子だと10歳くらいの子もいるんだけど、平均だと12歳くらいなんだよ・・・」

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