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アイドルを目指す少女とその母の物語
第8章 ここみとマネージャー
「あっ!い、いえ・・・べ、べつに・・・💛」
「ダメじゃない!社長室に勝手に入ったら!ここには会社の大切なものが沢山あるのよ!」
「ご、ごめんなさい・・・💛」
近藤はここみの肩を両手で掴み、顔を近づけ怖い顔で言った・・・
「なんで勝手に入ったの?」
「か、鍵が・・・あ、開いていたから・・・つ、つい・・・💛」
「福山に何か用があったの?ここみちゃん、今日はお休みの日だよね?いったい何しに来たの?」
「あの・・・💛その・・・💛・・・💛」
「うん~~~なんとなくわかったからもういいわ・・・」
「そ、そうですか・・・💛」
「でもね!福山がこのことを知ったら、激怒してきっとここみちゃん、辞めさせられちゃうわよ!」
「えっ!?うそ・・・💛近藤さん、なんとかなりませんか・・・💛ここみ、辞めたくないです・・・💛」
「そうね・・・辛いレッスンにも耐えて頑張って来たし、良いお仕事も貰えそうな所まで来たんだものね」
「は、はい・・・💛」
「このことは私しか知らないから、私が黙っていれば問題ないけど・・・」
「こ、近藤さん・・・💛お願いです!黙っていてもらえませんか?お願いします!💛お願いします!💛」
「いいわ!黙っていてあげる!でも・・・条件があるわ・・・」
「条件・・・ですか・・・💛」
「そうよ!こんな重大なことをマネージャーが社長に隠すってことは、私としても覚悟が必要だからね」
「は、はい・・・💛」
「わかるわよね?ここみちゃん!」
「は、はい・・・💛そ、それで・・・条件ってなんですか?💛」
「ここではまずいから、場所を変えて話しましょ!」
「はい・・・💛」
近藤に嵌め(はめ)られたことなど、ここみは知る由もなく、近藤の思う壺にはまっていった・・・
「ダメじゃない!社長室に勝手に入ったら!ここには会社の大切なものが沢山あるのよ!」
「ご、ごめんなさい・・・💛」
近藤はここみの肩を両手で掴み、顔を近づけ怖い顔で言った・・・
「なんで勝手に入ったの?」
「か、鍵が・・・あ、開いていたから・・・つ、つい・・・💛」
「福山に何か用があったの?ここみちゃん、今日はお休みの日だよね?いったい何しに来たの?」
「あの・・・💛その・・・💛・・・💛」
「うん~~~なんとなくわかったからもういいわ・・・」
「そ、そうですか・・・💛」
「でもね!福山がこのことを知ったら、激怒してきっとここみちゃん、辞めさせられちゃうわよ!」
「えっ!?うそ・・・💛近藤さん、なんとかなりませんか・・・💛ここみ、辞めたくないです・・・💛」
「そうね・・・辛いレッスンにも耐えて頑張って来たし、良いお仕事も貰えそうな所まで来たんだものね」
「は、はい・・・💛」
「このことは私しか知らないから、私が黙っていれば問題ないけど・・・」
「こ、近藤さん・・・💛お願いです!黙っていてもらえませんか?お願いします!💛お願いします!💛」
「いいわ!黙っていてあげる!でも・・・条件があるわ・・・」
「条件・・・ですか・・・💛」
「そうよ!こんな重大なことをマネージャーが社長に隠すってことは、私としても覚悟が必要だからね」
「は、はい・・・💛」
「わかるわよね?ここみちゃん!」
「は、はい・・・💛そ、それで・・・条件ってなんですか?💛」
「ここではまずいから、場所を変えて話しましょ!」
「はい・・・💛」
近藤に嵌め(はめ)られたことなど、ここみは知る由もなく、近藤の思う壺にはまっていった・・・