この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アイドルを目指す少女とその母の物語
第8章 ここみとマネージャー
「あっ!い、いえ・・・べ、べつに・・・💛」

「ダメじゃない!社長室に勝手に入ったら!ここには会社の大切なものが沢山あるのよ!」

「ご、ごめんなさい・・・💛」

近藤はここみの肩を両手で掴み、顔を近づけ怖い顔で言った・・・

「なんで勝手に入ったの?」

「か、鍵が・・・あ、開いていたから・・・つ、つい・・・💛」

「福山に何か用があったの?ここみちゃん、今日はお休みの日だよね?いったい何しに来たの?」

「あの・・・💛その・・・💛・・・💛」

「うん~~~なんとなくわかったからもういいわ・・・」

「そ、そうですか・・・💛」

「でもね!福山がこのことを知ったら、激怒してきっとここみちゃん、辞めさせられちゃうわよ!」

「えっ!?うそ・・・💛近藤さん、なんとかなりませんか・・・💛ここみ、辞めたくないです・・・💛」

「そうね・・・辛いレッスンにも耐えて頑張って来たし、良いお仕事も貰えそうな所まで来たんだものね」

「は、はい・・・💛」

「このことは私しか知らないから、私が黙っていれば問題ないけど・・・」

「こ、近藤さん・・・💛お願いです!黙っていてもらえませんか?お願いします!💛お願いします!💛」

「いいわ!黙っていてあげる!でも・・・条件があるわ・・・」

「条件・・・ですか・・・💛」

「そうよ!こんな重大なことをマネージャーが社長に隠すってことは、私としても覚悟が必要だからね」

「は、はい・・・💛」

「わかるわよね?ここみちゃん!」

「は、はい・・・💛そ、それで・・・条件ってなんですか?💛」

「ここではまずいから、場所を変えて話しましょ!」

「はい・・・💛」

近藤に嵌め(はめ)られたことなど、ここみは知る由もなく、近藤の思う壺にはまっていった・・・

/152ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ