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女児刑務所
第2章 13歳 かえでの懲役
刑務初日。

大きめのベッドがあったり、何やら拷問器具の沢山ある部屋へ連れてこられた。

お客様を傷つけるような事があると折檻という罰をうけるらしい。

部屋の真ん中で立たされた私は両手を頭の上に上げて、天井からぶら下がる手錠をかけられた。

あ、勿論裸ですよ?受刑者に服は必要ないそうです。

そして、入ってきたお客様は、ただのおじさんではなかった。

「かえでちゃん。久しぶりだね?裁判以来だけど、覚えてるかな?」

その人は自殺した友達のお父さんだった。

すごい顔をしている

「た、たすけて・・・」

そんな事しか言えなかった

「僕は今日という日を待ってたんだよ?娘の仕返しが出来る日をね」

おじさんの手には鞭がある。

太いロープの鞭で、一本鞭というらしい。

「こんな子供に欲情するなんて、僕もまだまだだね。娘の気持ちを分かって貰おうかな」

バチィィィィィンンンンン

「ぎゃあああああああああああああ!!!!」
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