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生贄の 人妻
第4章  訪ねてきた部長
二人の男はグラスを傾け 無言で麻衣の表情を伺い
白い大きな胸を見せていた麻衣の表情に 苦悶が浮かび上がり
腰を動かして

「 おトイレへ・・・ 」

小さく言うと 対馬がテーブルの携帯を眺め

「 もう少し したら 」

下卑た笑いを見せ 麻衣を見て言う
伏せた肛門に 硬い物を押し込まれ お腹の中に液体を注がれた時
男達が 何を求めているのか 理解した麻衣は 恥ずかしさと
絶望の中へと 落とされ お風呂場で 二人の目の前で
お尻から 出すところを見られる その恥ずかしさ屈辱は
麻衣の自尊心を 砕いていた

裸に成り二人の前に座って 対馬が遠慮の無い目で 麻衣を視姦してくる
白い大きな胸に目を這わせ 揃えた足の間に微かに見える陰毛を見て
目を細め 腰をくねらせ 耐える麻衣を 面白そうに 
嬲る眼で見て グラスを傾け
二人の男達は ワインを飲み続けていた

お腹の中が グルグル音を立て お腹に有るものを押し出そうと
腸が蠕動して 肛門が開き 直ぐにでも 出したい衝動を 
麻衣は堪え続ける

「 後 1分  」 

楽しそうに 堪える麻衣の顔を見て 対馬が言い 
二人は苦悶する麻衣の表情を眺め
麻衣は頭を下げ 耐え続け 時計の針の遅さを 恨み 
蠕動するお腹の動きに 額から 脂汗が浮き出てくる
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