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生贄の 人妻
第5章  犯された 哀しみ
日の落ちた 繁華街を 食事を終わらせ 森が軽く飲むかと
駅前の居酒屋へ麻衣を連れ 大きなお腹を揺らせて
椅子に座ると ビールを注文して
テーブルに置かれたジョッキを 美味しそうに半分ほど開け
舐めるように 麻衣を見て薄笑いが浮かび 
笑い顔から声が出始め 少しの間笑い続け 
少し真面目な顔で 

「 今度 小股の開いた ストッキング買おう 」

嫌らしい顔の タラコの唇が歪んだ

「 あの 緩いスカートなら もっと足を開けるよな 」

笑い顔で 言い 麻衣が頷くのを見て 目に光が浮かび 
傍を歩く店員に 追加のビール頼み

森は笑顔のまま ジョッキを 3杯開け 

「 部屋へ行こう 明日も午前中に一つ 麻衣また頼むな 」

立ち上がった森が麻衣の 大きなお尻を叩いて 
居酒屋を出てホテルへ向かった


ドアを閉め 二つのベッドの前で 森が麻衣を抱きしめ 
分厚い唇が小さな口を覆って 厚い舌を口腔内へ押し込み 
麻衣の舌を追う 麻衣は太い首に手を回し
少し背伸びをして 口の中に受ける舌を絡め返し 
濡れたショーツがまた 濡れ始めたのを感じ 
太腿を微かに動かして 抱き着いていった
スーツの肩を抜かれ サイドのファスナーを下ろされて 
ブラウスのボタンを一つ一つ 大きな指が外してくる 
指先がキャミソールの上から 時折乳房の上を這い
吐息を上げ 首に回したまま 森に脱がされ 
裸にされるのを待つ

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