この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
生贄の 人妻
第6章  突然の電話

体を少し傾け 森の大きな体を抱き寄せて

「 何時でも 傍に居ますよ 」

優しい声を掛けていた

「 おっぱい 触っても良いか? 」

何時も尊大な男が 10代の童貞の男の子の様に
恐る恐る聞いて来るのを聞いて 笑みを溢し
バスローブを開くと 大きな手が乳房を覆い
唇が乳房を含んで 大きな胸を手が揉み続け 
安心したように森が 寝息を発てはじめた 
麻衣は乳房を森に預けたまま 
静かに闇の中へと 心を落として行った 

大きな森の声に 目を開け 起き上がると
窓の傍の椅子に腰かけて パソコンを開いて
森が叱責を飛ばすのが聞こえ 
森は幾つもの 電話を掛けて 指示を命令を
朝から出し続け 麻衣は部屋に戻って
軽くシャワーで体を流し 化粧をして
森と朝食の席に着いた 珈琲を口にしている時
麻衣の目を見て

「 土曜日・・・ 」

麻衣が目を合わせると

「 来てくれるか? 」

怯えた目で聞いて来る森の目を見て
笑顔で

「 行きますよ 誠意ですから 」

麻衣が言うと 歪な顔に笑顔が浮かび
表情が変わって 

「 昨日はありがとう 麻衣 今日は
  一人で帰って欲しい 俺はこれから
  幾つか回るから 」

麻衣がカップを置き

「 同行しなくても? 」

森が頷いて 小さく

「 ありがとう 」

言い残す様に呟き 席を立った
/570ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ