この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
生贄の 人妻
第9章 社長に抱かれた次の日は
「 こう暑いと 出たくないな 」

白い裸を大きな手が引き 大きな胸を形を変えるように抱き寄せ
森はビールの缶を傾け 背中に回した手に力を込めた 

「 後藤社長が 8月も報告書が欲しいと 」
胸に顔を擦り付けた麻衣が言うと

「 社長 寝取るのが好きだからな 」
「 何人も 人の奥さん寝取って・・・」
「 社長 大人しい雰囲気の地味な女性が好みなんだ 」
「 トラブルの日は 賭けだった・・・」
思い出すように 呟き

「 ありがとう 」
麻衣の顔を上げ 舌が優しく麻衣の口の中へと入って舌を見つけ
絡めて顔を外し

「 社長の事は ある程度把握してたから・・・ 」
唇を外して見上げて来る麻衣に視線を合わせ

「取引先の相手の事は ある程度は調べてあるから 」
少しの目の光を上げて見下ろして頷いて見せて来る

「 昔は 採用した事務員さんを寝取って居たらしい 」
「 何度か お金を相手に支払って 終わらせたと聞いてた 」
「 8月は 麻衣 あの赤いの付けて行きな 」
少し悪戯な目で 麻衣を覗き 麻衣は 腕に乗せた顔で頷き
テーブルに乗せていた 少しぬるくなった ワインを喉へ送りこんだ

「 麻衣 持ってきたか? 」
森が覗き込み 少し嫌らしい笑顔を見せ 聞いてくる

「 持ってきましたよ 」

少しすねた声で 答え ハンガーから下ろした時を思い出す
森が購入したワンピース 薄い生地で体にピタリと纏いつき
下着を着て試着したとき 下着の線がくっきりと浮き出して
森を見て首を振ったのを 強引にレジに抱え購入した服を
今日は持って来いと 昨夜 ラインで命じられ 
クローゼットから取り出して 溜息を付き 
これを着て歩いた時の 男たちの視線を・・・
/570ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ