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生贄の 人妻
第11章  8月の麻衣 報告に そして契約の為
・・・嫉妬?・・・

森の部屋から 帰った夜の様な求め方 
月曜日は 嫌だと言っても 寝室の明かりを点けて
裸の体を舌が這い 森が付けた物を見つけると
その上に 唇を重ね吸い上げて来るようになっている

・・・ 社長に 嫉妬したのかな? ・・・・

少しの苦笑いを浮かべ ホテルの部屋を取り
後藤社長の会社へ向かった
受付で 面会を求め7階へ 麻衣のミニスカートの姿を見て
少し顔が曇り 笑顔を出して 報告書を受け取り目を通した後

「 今日は? 」
目の中に光を浮かべ聞いて来る

「 〇〇ホテルの ツィンを 」
少し恥ずかしそうに言うと 目に光が浮かび上がり
夕食を一緒にと 立ち上がり 麻衣と一緒に 社長の車で
ホテルへ向かった

「 ご主人には? 」
ホテルへ向かう車の中で 社長が聞いて来た

「 社長さんに トラブルの報告書をお届けと説明と 」
麻衣が小さく言うと 社長が手を握って来て

「 ご主人意外とは 初めて? 」
麻衣は下を向き 少しの間を空け 頷いて見せ
横目でそれを見た 社長が 満足そうな表情を
浮かべ ホテルの駐車場へ 車は入った
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