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生贄の 人妻
第12章  おもてなし・・・・
9月に入り 

麻衣の心は揺れ動いていた
森に抱かれた姿を 喘ぎを嬌声を上げ 腰を振る姿を
拓哉は見て それでも愛していると 言われて 
拓哉の胸の上で眠り 
拓哉だけを思い続けて行こうと 誓った麻衣を
凶暴な森の物が狂わせ 

俺の処へ・・・

その言葉に 心が揺れていく 
金曜日 明日はどの下着を付けようか 頭の中に森の事を
考えるように成り始めた自分に 戸惑いを覚え

月曜日に帰ると 拓哉が麻衣の体を調べるように
唇を舌を 体の隅ずみまで這わせてくるように成り
麻衣は拓哉の舌と手の動きに 明るい部屋の中で
喘ぎを上げる生活に成っていた

9月 森の出張もなく 森は麻衣を抱いた後
好きだ 俺の許へ来い 同じ言葉を繰り返し
麻衣の耳元で囁き 9月も三週を過ぎて
森の腕に麻衣の頭を乗せて 荒い息を吐き出す
麻衣に
 
「 来週 爺さん達を 持て成してくれないか? 」
麻衣の顔を見てきた

「 御持て成し? 」
麻衣が聞くと 

「 取引先の 社長と重役と 一晩 」

「 またですか? 」
森の目が光り 

「 頼むな!! 」

麻衣の小さな口に 分厚い唇を重ね 大きな舌を
押し込み 舌を追いかけて来る 喘ぎで答え
乳房を揉まれて吐息を漏らせ 体を這う舌に喘ぎで答え
膣を嬲る舌の 指の動きに嬌声を上げ
麻衣は何度もの高い声で 白濁を体に受け入れ
森の腕に 頭を乗せて 闇の中へと入って行った
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