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生贄の 人妻
第3章  森の部屋へ
テーブルにお刺身の盛り合わせ 肉じゃが 豆腐の味噌汁
小鉢を三つ程並べ テーブルに着いた森が目を光らせ
次々と片付け 食べ終わった時 
満足そうな表情を浮かべ 麻衣が 

「 普段のお夕食は? 」
訊ねると

「 ほとんど 外食だな 」
「平日は 取引先と 会食や飲むのが多いから 」
呟くように言い ビールを傾け 

「買って来た 白ワイン冷えただろう 」 

麻衣がテーブルを片付け ワインを出すと 嬉しそうにコルクを抜き
グラスに注いで 麻衣にも勧めて来た

「 お台所・・・ 」
言いかけると 

「 後で 良いから 」
麻衣も床に座って ワインを飲んだ 冷えた白ワインの酸味が
喉を通り

「 美味しい 」 呟くと

「 俺 これが好きなんだ 」
少年の様な目で 麻衣を見つめて 手招きされ
麻衣は グラスを抱え 森の横に座ると

「 麻衣は 此処に 」
胡坐をかいた 足の間に乗せられて 大きな手が 
乳房を包み 優しく揉んでくる
ワインを口にして 森の膝の上で座って居る麻衣の 
乳房を執拗に愛撫していた森が
小さな 容器からクリームを取り出して 膣の中へと塗り込み始め
指先で クリトリスを 優しく撫で 
指先から送られる刺激に 麻衣は森の上で腰を動かし
吐息を吐き 手に持っていたワインを飲み干して 
グラスをテーブルに置いた
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