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生贄の 人妻
第15章 3月15日
隣り合わせの スウィートの鍵を翳した時
隣の部屋を開ける森を見ると 麻衣を見る事もなく
部屋の中へ入って行くのを見て 部屋に入ると直ぐに
シャワーへ向かう 時刻は9時を過ぎていた

素肌の上に白のガウンを羽織り 冷蔵庫のミネラルウォーターを
取り出して椅子に座り飲みながら 時計に目を送る
時刻は間もなく10時を指そうとしていた

・・ 今夜も森の差し出す生贄として 男に抱かれる ・・
・・ 森の歪な 性癖の為 男に抱かれる ・・・・・・・

テーブルに置いたペットボトルが 揺らいで小さな波紋を浮かべ
揺れる 水を見つめ 唇を嚙みしめていた

・・・ ノックの音が ・・・ 

麻衣は顔を両手で撫で 笑顔を作りドアを開けた

腹の出た短躯な体で 麻衣に笑顔を見せ 久我は入ると
スーツを脱ぎ始め 麻衣は脱いだものを片付け

「 何か 召し上がります? 」

ギョロ目に優しい光を浮かべ

「 飲みすぎたから 水を シャワーしてくる 」
言い残して浴室へ消え 暫くすると浴室から
白いガウンの姿で 出て来ると 椅子に座った 
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