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生贄の 人妻
第3章  森の部屋へ
テーブルの上に置かれたグラスの下に 1枚の紙が挟んで有り 
取り上げて見ると 先週頼んだスーツの受け取り票が 
スーツが金曜に出来ているのを見て 麻衣は 
マンションを出て 百貨店へ向かった
先に軽く 食堂で食事を取り スーツを受け取り
マンションへ戻ると 4着のスーツの タグを切り取って
試着して見て 2着をクローゼットに掛けると ソファーで
森の帰りを待ち続け 10時を時計が指したのを見て
浴室に お湯を溜めはじめた時 玄関の開く音が聞こえ
リビングに 大きな腹をスーツに包んだ森が入って来て
麻衣を見て たらこの様な唇が嫌らしく笑い

「 ビールを呉れるか 」
  
疲れた表情で スーツを脱ぎ ソファーに体を投げ出し
音を発てるように ソファーに腰を落とした
麻衣が差し出す ビールのプルトップを引き
半分ほどを飲み始めて ふー 大きく息を吐きだし
残りを飲み干し 麻衣を見る
麻衣が 指を1本立てると 頷き
冷蔵庫から 取り出したビールを手渡した時 手首を持たれて
引き寄せられ 森の大きな腿の上に 乗せられ 
森はビールを傾け 麻衣の体に回した手は 
大きな胸を手が覆い動き始めて 愛撫を繰り返し
ビールをテーブルに置き 麻衣の小さな顔を 
手で森に向け たらこの唇が 麻衣の小さな 唇をふさぎ
厚い舌を捻じ込んで来て 麻衣の口腔内を犯して来る
太い首に手を回した麻衣は 舌を絡め返して 
下着に愛液が滲み始めて来た
口を離した森が

「 何故 服をきているの? 」

甚振るように麻衣を見て 大きな胸の愛撫は続き 
乳房を強く揉まれる度に
快感は 白い光を麻衣の頭の中へと 送り込んでくる

「 ゴメンナサイ・・・ 」
甘えるような声で 謝り

「 お風呂へ 入りますか? 」
耳元で聞くと 森は立ちあがって 
目の前で 裸に成り 大きな腹を見せ
汚いお尻を麻衣に見せて浴室へと 消えて行った
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