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The Bitch (ザ、ビッチ)
第2章 2024年2月17日土曜日
7
「あ、う、うん、昔より全然いい女だ、いや、いい女になってる…」
オックンも、鏡を通してわたしを見つめ、そう言ってくる。
「だから?…」
わたしはそう囁き…
無意識に唇を舐める…
いや、舐めてしまった。
淫らなビッチの本能が…
また、再び、目覚めてしまう。
「あ、う、うん…」
「だから?…」
鏡を通して見つめ合う…
オックンの目も…
熱い、いや、熱く潤んで見える。
そしてわたしはビッチの本能の昂ぶりに完全に支配されてしまった…
「コレ…」
わたしはバッグから自分の名刺を取り出して…
スッと彼の手元に置いた。
その名刺にはもちろん携帯番号が書いてある…
「あ、トイレ、トイレ」
わたしは踵を返し、トイレに入る。
便座に座ると…
ドキドキドキドキ…
心が昂ぶっていた。
あぁ、またやってしまった…
そして…
あ、濡れてる…
カラダも昂ぶっていた。
アレじゃぁ、本当に…
ビッチ女だ…
ドキドキドキドキ…
そしてお酒の酔いの昂ぶりも感じていた…
ブー…
すると、バッグの中のスマホが着信のバイブの震えを起こしてきた。
あ…
それはオックンからのワン切りの着信であった。
そしてわたしへの携帯番号の通知である…
まるでわたしが誘った様なモノだわ…
それに彼の奥様は、出産準備で実家に帰っているという…
熱い想いが…
昂ぶり、高まるばかりであった。
「あ、う、うん、昔より全然いい女だ、いや、いい女になってる…」
オックンも、鏡を通してわたしを見つめ、そう言ってくる。
「だから?…」
わたしはそう囁き…
無意識に唇を舐める…
いや、舐めてしまった。
淫らなビッチの本能が…
また、再び、目覚めてしまう。
「あ、う、うん…」
「だから?…」
鏡を通して見つめ合う…
オックンの目も…
熱い、いや、熱く潤んで見える。
そしてわたしはビッチの本能の昂ぶりに完全に支配されてしまった…
「コレ…」
わたしはバッグから自分の名刺を取り出して…
スッと彼の手元に置いた。
その名刺にはもちろん携帯番号が書いてある…
「あ、トイレ、トイレ」
わたしは踵を返し、トイレに入る。
便座に座ると…
ドキドキドキドキ…
心が昂ぶっていた。
あぁ、またやってしまった…
そして…
あ、濡れてる…
カラダも昂ぶっていた。
アレじゃぁ、本当に…
ビッチ女だ…
ドキドキドキドキ…
そしてお酒の酔いの昂ぶりも感じていた…
ブー…
すると、バッグの中のスマホが着信のバイブの震えを起こしてきた。
あ…
それはオックンからのワン切りの着信であった。
そしてわたしへの携帯番号の通知である…
まるでわたしが誘った様なモノだわ…
それに彼の奥様は、出産準備で実家に帰っているという…
熱い想いが…
昂ぶり、高まるばかりであった。