この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
The Bitch (ザ、ビッチ)
第6章 2024年3月14日木曜日

33
『だけど、あの夜を悔いてしまう』
『流れとはいえ…』
『Yさんがせっかく近付いてきたのに』
『自分の心の弱さにガッカリだ』
確かにМさんと何があったかは書いてはいない。
それに…
『Yさんを愛している…』
と、ハッキリと書いてはある、いや、書いてくれている。
「…だからぁ、だからこそですよぉ、きっと何かのトラブルでぇ…」
彩ちゃんは励ましてくれているのか、そう盛んに言ってきてくれる。
「トラブルって?」
「え、あ、ああ…」
だが、そんなわたしの返しに言葉を詰まらせてしまう。
「うん、いいのよ、彩ちゃん色々ありがとうね…
でもね、きっとね…
この今の状況は自業自得なのよ…」
そう…
自業自得、自分で蒔いたタネなんだ。
素直な和哉の愛情の思い、重さを分かっていたくせに…
自分自身が勝手に揺らぎ、揺れ、迷走し…
ビッケから和哉という一人の男と、いや、大切な存在感の男として認定したくせに…
そう、いや、もう最初から…
最初からこうなるって…
こうなる事は分かっていたくせに…
甘え過ぎていたのだ。
そもそもがセフレなんて、成り立つ筈が無い…
いや、きっと自分にはそうなんだ。
だからこそ…
今までの様なワンナイトで済ます、いや、敢えて済ませ…
ワザとビッチな、クソ女になってきていた筈だったのに…
全部はわたし自身の、自分の甘さ、弱さから来ているんだ。
Мさんが果たしてどんな女性なのかは分からないし、分かりたくもない…
でもこの先の事を考えれば和哉にはバランスの取れた理想的な相手としての存在感であるのは間違いはない。
そしてそれに対して散々、わたしは足掻き、藻掻き、悩んできていた筈なのだから…
この今の現状は仕方ないし、自然の流れといえるし…
そして…
自業自得なんだと思う。
『だけど、あの夜を悔いてしまう』
『流れとはいえ…』
『Yさんがせっかく近付いてきたのに』
『自分の心の弱さにガッカリだ』
確かにМさんと何があったかは書いてはいない。
それに…
『Yさんを愛している…』
と、ハッキリと書いてはある、いや、書いてくれている。
「…だからぁ、だからこそですよぉ、きっと何かのトラブルでぇ…」
彩ちゃんは励ましてくれているのか、そう盛んに言ってきてくれる。
「トラブルって?」
「え、あ、ああ…」
だが、そんなわたしの返しに言葉を詰まらせてしまう。
「うん、いいのよ、彩ちゃん色々ありがとうね…
でもね、きっとね…
この今の状況は自業自得なのよ…」
そう…
自業自得、自分で蒔いたタネなんだ。
素直な和哉の愛情の思い、重さを分かっていたくせに…
自分自身が勝手に揺らぎ、揺れ、迷走し…
ビッケから和哉という一人の男と、いや、大切な存在感の男として認定したくせに…
そう、いや、もう最初から…
最初からこうなるって…
こうなる事は分かっていたくせに…
甘え過ぎていたのだ。
そもそもがセフレなんて、成り立つ筈が無い…
いや、きっと自分にはそうなんだ。
だからこそ…
今までの様なワンナイトで済ます、いや、敢えて済ませ…
ワザとビッチな、クソ女になってきていた筈だったのに…
全部はわたし自身の、自分の甘さ、弱さから来ているんだ。
Мさんが果たしてどんな女性なのかは分からないし、分かりたくもない…
でもこの先の事を考えれば和哉にはバランスの取れた理想的な相手としての存在感であるのは間違いはない。
そしてそれに対して散々、わたしは足掻き、藻掻き、悩んできていた筈なのだから…
この今の現状は仕方ないし、自然の流れといえるし…
そして…
自業自得なんだと思う。

