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The Bitch (ザ、ビッチ)
第8章 エピローグ 『わたしの好きに...』
38
和哉なんかは…
あっ…
わたしは不意に、和哉を想い浮かべてしまった。
か、和哉…
そんな…
ここで、このタイミングで和哉を思い浮かべてしまうなんて…
台無しだわ。
「あ…そ、そんな…」
わたしは激しく動揺してしまい、思わずそう、小さく呟いてしまった。
「あ、う、うぅ…」
すると、彼に、そんな小さな呟きが聞こえたのだろう…
そしてあからさまに揺らぐ、わたしの目に気付いたのだろう…
「あっ、ん」
咥えたままで止まっていた彼が…
突然、ストッキングの爪先を舐めてきたのである。
「むぅぅ………」
おそらく彼なりに、このわたしの内心の揺らぎと落胆の色を感じたのであろう…
いや、勝手に和哉を思い浮かべ、比べてしまったわたしが悪いのだ。
無意識にも和哉を思い浮かべてしまった…
もう台無しである。
和哉の影を消す為の今夜だったはずなのに…
この、和哉だったら迷いなく、嬉々として舐めしゃぶってくれたはずなんて…
わたしは彼の、そんなしかめた表情を見つめ、つい、そう思い浮かべてしまったのである。
もうダメだわ…
もう遅い…
わたしの心は、この必死に舐め始めてきた斑鳩くんに対して…
すっかり、醒めてしまった。
本当に悪いことをしてしまった…
「あ、んん、い、斑鳩くん、もういいのよ…」
そう囁きながら彼の口から爪先を戻そうとするのだが…
「あ、う、うぅ」
脚首をギュッと掴まれ、動かせない。
「斑鳩くん、ありがとう、キミの優しさはわかったから、もういいわよ」
だが、ビクとも動かせない。
そうせめて…
彼の心に感謝を込めて…
優しく、手指でイかせてあげよう…
わたしはそう想い、声を掛けるのだが…
掴まれた脚は、ビクとも動かせないのだ。
いや、それより…
「あぁ、ううっ」
「あん、い、斑鳩くん…」
そのまま強く押された瞬間、それまでの従順な目が変わり…
「あ、ん、や……」
重心が崩され、床に倒されてしまったのである。
そして…
「ゆ、悠里さんっ」
そう叫び…
斑鳩くんがわたしの上になり…
脚首をグイッと押し上げてきて…
「あ、ああん、んんっ」
スカートの中に頭を入れてきたのである。
そう、わたしが悪い…
悪戯に彼を刺激してしまい…
テストだなんて…
和哉なんかは…
あっ…
わたしは不意に、和哉を想い浮かべてしまった。
か、和哉…
そんな…
ここで、このタイミングで和哉を思い浮かべてしまうなんて…
台無しだわ。
「あ…そ、そんな…」
わたしは激しく動揺してしまい、思わずそう、小さく呟いてしまった。
「あ、う、うぅ…」
すると、彼に、そんな小さな呟きが聞こえたのだろう…
そしてあからさまに揺らぐ、わたしの目に気付いたのだろう…
「あっ、ん」
咥えたままで止まっていた彼が…
突然、ストッキングの爪先を舐めてきたのである。
「むぅぅ………」
おそらく彼なりに、このわたしの内心の揺らぎと落胆の色を感じたのであろう…
いや、勝手に和哉を思い浮かべ、比べてしまったわたしが悪いのだ。
無意識にも和哉を思い浮かべてしまった…
もう台無しである。
和哉の影を消す為の今夜だったはずなのに…
この、和哉だったら迷いなく、嬉々として舐めしゃぶってくれたはずなんて…
わたしは彼の、そんなしかめた表情を見つめ、つい、そう思い浮かべてしまったのである。
もうダメだわ…
もう遅い…
わたしの心は、この必死に舐め始めてきた斑鳩くんに対して…
すっかり、醒めてしまった。
本当に悪いことをしてしまった…
「あ、んん、い、斑鳩くん、もういいのよ…」
そう囁きながら彼の口から爪先を戻そうとするのだが…
「あ、う、うぅ」
脚首をギュッと掴まれ、動かせない。
「斑鳩くん、ありがとう、キミの優しさはわかったから、もういいわよ」
だが、ビクとも動かせない。
そうせめて…
彼の心に感謝を込めて…
優しく、手指でイかせてあげよう…
わたしはそう想い、声を掛けるのだが…
掴まれた脚は、ビクとも動かせないのだ。
いや、それより…
「あぁ、ううっ」
「あん、い、斑鳩くん…」
そのまま強く押された瞬間、それまでの従順な目が変わり…
「あ、ん、や……」
重心が崩され、床に倒されてしまったのである。
そして…
「ゆ、悠里さんっ」
そう叫び…
斑鳩くんがわたしの上になり…
脚首をグイッと押し上げてきて…
「あ、ああん、んんっ」
スカートの中に頭を入れてきたのである。
そう、わたしが悪い…
悪戯に彼を刺激してしまい…
テストだなんて…

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