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The Bitch (ザ、ビッチ)
第2章 2024年2月17日土曜日
 27

 よし、今度は彼を、オックンを…

 味見してみようか…

 わたしはすっかり淫らなメスの…

 ビッチな女の本能に支配されてしまっていたのだ。

 わたしはそう囁きながら、自らの手をスッと…
 彼の下半身に伸ばし、触れた。

「あっ、ゆ、悠里っ」

 そしてわたしはこの熱く、淫らでビッチな欲情の昂ぶりの想いを目に込めて見つめると…

「あ、う、うん」

 そんな想いが伝わったようで…
 オックンは力を抜いて横たわっつきたのだ。

 そしてわたしはそんな彼のズボンのベルトを外し…
 ジー…っとチャックを下ろしていく。

 彼の股間はすっかりと昂ぶり、盛り上がっていた…

「あ、あぁ、ゆ、悠里ぃ…

 シ、シャワーを…」

 恥ずかしそうにそう言ってきたのだが…

「いいのよ、オックンの匂いも感じたいし…」

 わたしはそう囁きながら見つめ…
 
「それにわたしも…
 まだシャワーしてないわよ…」

 そう、わたしだってシャワーしてないのに舐めてくれたでしょう…
 そんな想いを目に込めて見つめていく。

 もっとも…

 ビッチで…

 淫らで…

 フェチな嗜好の…

 メス犬のわたしには…

 もとよりシャワーなんて必要ないのだが…

「あ、う、うん、でも、恥ずかしいな…」
 オックンは潤んだ目でそう呟く。

「いいの、いらないの…だから…」
 
 そしてわたしはそう囁きながら、一気に下半身を脱がし…

「ふぅぅっ」
 と、息を吸いながら…

 ブルンと、一気にそそり立ってきた怒張を…

「ああっ、うっ」

 握り、唇に含んだのだ。

「あうっ、ゆ、悠里っ、そ、そんなぁ」

 唇に含んだ瞬間に、ブルっと口の中で震え、そして下半身も震わせてきた…


 だが…

 


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