この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
The Bitch (ザ、ビッチ)
第4章 2024年2月19日月曜日…
7
「あっ、和哉っ、直ぐに来てっ」
わたしを肯定して欲しかった…
ううん、今直ぐに愛して欲しい。
そして和哉は、まるでわたしのそんな行動の全てを見透かしていたかの様に…
僅か10分後にはマンションに駆けつけてくれた。
いや、わたしの行動なんて…
この心の揺らぎなんて…
わたしの不惑な想いなんて…
全て和哉には見透かされているのかもしれない。
だって…
「ね、ねえっ、早く抱いてっ」
和哉がマンションに来るなりわたしはそう叫んだのだが…
「……………」
そんなわたしの叫びにも、様子にも、哀願にも…
何も聞かずに、いや、そう、そうなんだ、全てお見透しだよ…みたいな顔をして、黙って抱いてくれたのだ。
「あ、うん、んん、はぁぁ…」
しかも、わたしが求めていたのをまるで知っているかのように…
「あ、ん、や、んん」
そのまま黙ってわたしをベッドへと押し倒し、スカートの中にアタマを突っ込んできて…
いきなり股間を舐めてきた、いや、舐めてくれてきたのである。
「あ、ん、や、ん、そ、そう、あぁ…」
そう、そうよ、わたしが求めていた、いるのは…
こんなフェチな変態チックで、荒々しい、ビッチな流れの愛なんだ。
勢いの流れの愛撫なんだ…
教本の様なセックスでは無いんだ…
「ああっ、か、和哉、かずやぁ…」
そして和哉はスカートからアタマを出して、グイッと捲り上げ…
ビリビリ…
「やんっ」
と、ストッキングを破るや否や…
「ひゃあんっ…」
なんと、いきなり挿入れ…
ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…
激しく腰を打ち突け…
「はぁ、ん、や、ん、はぁ、はぁ、はぁ…」
ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…
「はぁ、はぁん、はぁ、はぁ、はぁ…」
わたしは無我無中に喘ぎ、身悶えし、そして…
「はぁぁ、かずやぁ、好きぃ、愛してるわぁ、っくうぅぅ…」
と、叫び…
イッてしまったのであった。
「あっ、和哉っ、直ぐに来てっ」
わたしを肯定して欲しかった…
ううん、今直ぐに愛して欲しい。
そして和哉は、まるでわたしのそんな行動の全てを見透かしていたかの様に…
僅か10分後にはマンションに駆けつけてくれた。
いや、わたしの行動なんて…
この心の揺らぎなんて…
わたしの不惑な想いなんて…
全て和哉には見透かされているのかもしれない。
だって…
「ね、ねえっ、早く抱いてっ」
和哉がマンションに来るなりわたしはそう叫んだのだが…
「……………」
そんなわたしの叫びにも、様子にも、哀願にも…
何も聞かずに、いや、そう、そうなんだ、全てお見透しだよ…みたいな顔をして、黙って抱いてくれたのだ。
「あ、うん、んん、はぁぁ…」
しかも、わたしが求めていたのをまるで知っているかのように…
「あ、ん、や、んん」
そのまま黙ってわたしをベッドへと押し倒し、スカートの中にアタマを突っ込んできて…
いきなり股間を舐めてきた、いや、舐めてくれてきたのである。
「あ、ん、や、ん、そ、そう、あぁ…」
そう、そうよ、わたしが求めていた、いるのは…
こんなフェチな変態チックで、荒々しい、ビッチな流れの愛なんだ。
勢いの流れの愛撫なんだ…
教本の様なセックスでは無いんだ…
「ああっ、か、和哉、かずやぁ…」
そして和哉はスカートからアタマを出して、グイッと捲り上げ…
ビリビリ…
「やんっ」
と、ストッキングを破るや否や…
「ひゃあんっ…」
なんと、いきなり挿入れ…
ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…
激しく腰を打ち突け…
「はぁ、ん、や、ん、はぁ、はぁ、はぁ…」
ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ…
「はぁ、はぁん、はぁ、はぁ、はぁ…」
わたしは無我無中に喘ぎ、身悶えし、そして…
「はぁぁ、かずやぁ、好きぃ、愛してるわぁ、っくうぅぅ…」
と、叫び…
イッてしまったのであった。