この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
年上イトコのツイフェミな誘惑
第4章 最終話 男女共同参画(きじょういせっくす)
 翌朝目覚めた俺の横ではマコ姉が橘玲の本を勝手にカバンから取り出して読んでいて、俺はそんなマコ姉に愛おしさを感じて抱きついた。

「ねえマコ姉、俺たちもう恋人同士って言っていいと思うんだけど親たちは許してくれるかな? 流石に道徳的によくないとか言われちゃうかな?」
「えっ、何言ってるんですか? 私がこうくんとエッチなことしてるのはお互いの両親も承知の上ですよ? まあこうくんが中学生の時でも見て見ぬふりされてたのは今考えるとあれですけど」
「マジで!? やったー、これでマコ姉に中出ししまくっても誰にも怒られないぞー」
「大学1年生のティーンズが何言ってるんですか、こうくんが避妊してない私に中出ししていいのは年収800万円以上の社会人になってからです。中出しがしたいならちゃんと大学行って真面目に就職しなさい」
「何かマコ姉がまともな大人みたいなこと言ってる!? まあいいや、とりあえず今からディープキスしていい?」
「だめです、朝の歯磨きをしていないこうくんと唾液を交換する気はありません。ちょうどいい機会ですし歯磨きの上手なやり方を教えてあげましょうか、昔歯学部生の友達に教えて貰ったんですよ」
「ええー、その友達まさか男じゃないよねー? でもマコ姉に歯磨きして貰うの楽しみだー」

 ラブホテルのベッドの上でお互い全裸のままマコ姉に歯磨きをして貰いながら、俺はこれからもマコ姉のおもちゃとして生涯を全うすると誓ったのだった。


 (完)
/20ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ