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ギャラクシー・ジャーニー 宇宙騎士キタリヴァン
第5章 第5話 戦士たちの故郷
「君は……」
「僕はジャニィズナイツ隊員のマヒリス。こう見えてももう14歳なんだよ」
マヒリスと名乗った少年は幼く見えるが14歳らしく、ジャニィズナイツには8歳の頃から所属していると話した。
「今日は新人の歓迎のためにここに来ました。……念のため聞くけど、リュークさんって男の人もいけるよね? ジャニィさんともセックスした?」
「どういうこと? 確かにジャニィさんには男性の恋人もいるらしいけど……」
「やっぱり知らないんだね。あのねリュークさん、僕たちは皆ジャニィさんの恋人なんだよ。ジャニィさんは銀河中の子供たちを助けてるけど少年が好きで、だから男の子しかジャニィズナイツに勧誘しないの。もちろん僕たちはちゃんと戦士としての訓練も受けてて、僕は18歳になったら宇宙連邦軍に志願するつもりなの」
「そうだったのか……」
薄々感づいてはいたことだが、子供を救う宇宙騎士キタリヴァンであるジャニィさんは少年愛の性的嗜好を持っている。
36歳の僕にそれを期待していたのかは分からないが、ジャニィさんが僕の誘惑にすぐ乗ってきた時から少しおかしいとは思っていた。
「僕はジャニィズナイツ隊員のマヒリス。こう見えてももう14歳なんだよ」
マヒリスと名乗った少年は幼く見えるが14歳らしく、ジャニィズナイツには8歳の頃から所属していると話した。
「今日は新人の歓迎のためにここに来ました。……念のため聞くけど、リュークさんって男の人もいけるよね? ジャニィさんともセックスした?」
「どういうこと? 確かにジャニィさんには男性の恋人もいるらしいけど……」
「やっぱり知らないんだね。あのねリュークさん、僕たちは皆ジャニィさんの恋人なんだよ。ジャニィさんは銀河中の子供たちを助けてるけど少年が好きで、だから男の子しかジャニィズナイツに勧誘しないの。もちろん僕たちはちゃんと戦士としての訓練も受けてて、僕は18歳になったら宇宙連邦軍に志願するつもりなの」
「そうだったのか……」
薄々感づいてはいたことだが、子供を救う宇宙騎士キタリヴァンであるジャニィさんは少年愛の性的嗜好を持っている。
36歳の僕にそれを期待していたのかは分からないが、ジャニィさんが僕の誘惑にすぐ乗ってきた時から少しおかしいとは思っていた。