この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
淫獄地域枠 リコ先生は村のみんなのお嫁さん
第9章 第8話 やさぐれ医学生のセイジくん(25歳)
「それじゃあ岬君、夏休み中に災難だと思うけど今日からよろしくね。来るのが遅れてるけど研修医の敷島先生からの評価も君の卒業判定に影響するらしいからあまり|粗相《そそう》のないようにね」
「はあ、分かりました……」
「遅れてごめんなさいっ! どうもこんにちは、私は2年目研修医の敷島理子です。君が岬誠治君かな?」
「はいっ!? あの、あなたが敷島先生ですか……?」
目覚ましのアラームの時間を間違えて遅刻してしまった私は白衣を急いで着ながら診察室に入り、そこでは高めの背丈にやや細めの体格とボサボサの髪が特徴的な男子医学生が白衣を着て待っていました。
「そうだけど、何かあったの?」
「いや、その……何もないです。まあ、今日からよろしくお願いします」
全体的に無気力そうな岬君が私の白衣の下のスクラブを押し上げているFカップのおっぱいを凝視していることは女の勘ですぐに分かり、私はひょっとすると岬君は女性経験がないのかも知れないと思いました。
私はその日から岬君を連れて日々の診療を行うようになり、岬君が遅刻を繰り返したり宿舎に引きこもって出てこなかったりしたらどうしようと心配していましたが実際の岬君は無気力でもそのようなことはせず、毎日規則正しく実習に付いてきていました。
「はあ、分かりました……」
「遅れてごめんなさいっ! どうもこんにちは、私は2年目研修医の敷島理子です。君が岬誠治君かな?」
「はいっ!? あの、あなたが敷島先生ですか……?」
目覚ましのアラームの時間を間違えて遅刻してしまった私は白衣を急いで着ながら診察室に入り、そこでは高めの背丈にやや細めの体格とボサボサの髪が特徴的な男子医学生が白衣を着て待っていました。
「そうだけど、何かあったの?」
「いや、その……何もないです。まあ、今日からよろしくお願いします」
全体的に無気力そうな岬君が私の白衣の下のスクラブを押し上げているFカップのおっぱいを凝視していることは女の勘ですぐに分かり、私はひょっとすると岬君は女性経験がないのかも知れないと思いました。
私はその日から岬君を連れて日々の診療を行うようになり、岬君が遅刻を繰り返したり宿舎に引きこもって出てこなかったりしたらどうしようと心配していましたが実際の岬君は無気力でもそのようなことはせず、毎日規則正しく実習に付いてきていました。