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そこのオタクくん座談会来ない? ~秘密のギャル本さん~
第5章 第4話 ギャル本さんと家庭内隔離
「勝手に見て悪いけど、菱本って今もお笑い好きなんだな。M1グランプリのDVDがあんなに並んでる」
「うん、オタクくんには黙ってたけど実はシバエリと何回か地元のお笑いイベントに出てんの。ワッハッハ本店っていうコンビ名で、グレサク学会の信者さんが沢山来てくれたんだよ」
「そうかそうか。ところでシバエリさんってそうなのか?」
「言っちゃっていいか分かんないけど実はそーなの。あーしがこっちの小学校に転校してきた時からうちのお母さんとシバエリのお母さんが仲良くて、うちのお母さんにグレサク学会を紹介したのもシバエリのお母さん。それでシバエリと今も親友なんだよ」
「なるほどな……」

 |斯波《しば》|恵理子《えりこ》さんは隣のクラスにいる茶髪セミロングヘアのギャルで、菱本ととても仲が良いのは知っていたが実際には家族ぐるみ以上の付き合いだったらしい。

「これ以上話してるとホントにうつしそうだからあーしもうベッドに戻るね。……本当は気持ちよくしてあげたいけど」
「そんなこと考えなくていいよ。俺は今勃起してるけど病気の菱本に無理させたくない」
「……じゃあさ、オタクくんが一人エッチしてるとこ見てもいい? てゆーかオタクくんって普段あーしで抜いてんの?」
「申し訳ないけど毎日抜いてる。好きな子じゃオナニーできないってよく言われるけど俺は例外みたいだ」
「へぇっ、それならあーしも裸見せてあげる。生の裸見ながらオナニーするのって気持ちーんじゃない?」
「ああ、最高だと思うよ」

 菱本は俺の返事を聞くとにんまりと笑ってからセミダブルベッドの上で服を脱いで全裸になり、俺はベッドを汚さないように新聞を敷くとその上に腰掛けた。

 そして……
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