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そこのオタクくん座談会来ない? ~秘密のギャル本さん~
第6章 最終話 ギャル本さんといつまでも
目を覚ますとホテルの窓からは朝の光が差し込んでいて、菱本はいつの間にか俺の左腕を腕枕にしていた。
にこにこ笑いながら俺の寝顔を見ていた菱本に愛おしさを感じて、俺は今度は優しく菱本とキスをした。
「オタクくん、今日からあーしとオタクくんは友達じゃなくて恋人だから。今度からはいつでもセックスできるよ」
「それは何よりだ。ところで、菱本はグレサク学会のことは本気で信じてるのか?」
「うーん、ぶっちゃけあんまし信じてないけどホテル代出して貰えるししばらくは入っててもいいかなって。オタクくんと付き合ってるってリーダーに伝えたら交流会で他の男子とセックスしなくていいんだよ」
「良かった、流石に菱本を他の男に抱かれたくはない。夫婦で信者っていうのも悪くないかもな」
「まーたそんなカッコつけちゃってぇ。でもあーしそんなオタクくんのこと大好き!!」
朝のラブホテルでお互い裸のまま抱き合いながら、俺は誰よりも素敵なギャルである菱本といつまでも友達のような恋人関係でありたいと思った。
(完)
にこにこ笑いながら俺の寝顔を見ていた菱本に愛おしさを感じて、俺は今度は優しく菱本とキスをした。
「オタクくん、今日からあーしとオタクくんは友達じゃなくて恋人だから。今度からはいつでもセックスできるよ」
「それは何よりだ。ところで、菱本はグレサク学会のことは本気で信じてるのか?」
「うーん、ぶっちゃけあんまし信じてないけどホテル代出して貰えるししばらくは入っててもいいかなって。オタクくんと付き合ってるってリーダーに伝えたら交流会で他の男子とセックスしなくていいんだよ」
「良かった、流石に菱本を他の男に抱かれたくはない。夫婦で信者っていうのも悪くないかもな」
「まーたそんなカッコつけちゃってぇ。でもあーしそんなオタクくんのこと大好き!!」
朝のラブホテルでお互い裸のまま抱き合いながら、俺は誰よりも素敵なギャルである菱本といつまでも友達のような恋人関係でありたいと思った。
(完)